酢飯に細かく切った具を混ぜ込んだり、色々な具を散らして作る、ちらし寿司。地域によって、ばらずし、ばらちらし、五目すしなどと呼び方が変われば、作り方も色々とあります。具材を工夫することで、ひな祭りや誕生日などの祝い事といったハレの日の料理として、また手軽な家庭料理として親しまれています。
なかでもばらずしは、祭りずしなどとも呼ばれる岡山県を代表する料理の一つです。備前の国(岡山県)の藩主であった池田光政は「質素倹約」を奨励し、食事は「一汁一菜」にするようにと布告しました。これに対し、ご飯に様々な具を混ぜ込むことでひとつにしたという庶民の工夫が、ばらずし誕生のきっかけになったといわれています。
このことをふまえて、池田光政の命日である6月27日に制定されたのが、ちらし寿司の日なんだそうです。
1989年のこの日、歌謡界の女王と呼ばれた美空ひばりが亡くなりました。享年52歳。9歳にデビューして以降、数々の大ヒットを重ね、生涯レコーディング数は1500曲といわれています。1987年から闘病生活に入るも、1988年4月11日、東京ドームで「不死鳥コンサート」を実施。しかし、この東京ドーム公演後を境に体調は急速に悪化し、翌年の6月24日、帰らぬ人となっりました。「ひばり」という名前に因み、麦畑が鳥のヒバリの住処となることが多いことから「麦の日」と呼ばれています。
シソはβカロテンや、ビタミンB、カルシウム、カリウムといった栄養素を多く含んでいます。中でも、βカロテンは皮膚や粘膜の細胞を健やかに保ち、視覚機能の維持や、強い抗酸化作用があり、動脈硬化やガンの予防に効果があるとされています。
また、香りに含まれるペリルアルデヒドには、防腐・殺菌作用があるので、刺身など生の魚を食べる際に添えられます。
また、胃腸の働きを促進し、食中毒の予防にも効果があるそうです。
ブルーベリーは5月頃から出荷量が増え、7月頃にピークを迎えます。
ケーキやジャムなどの材料としても人気のある果実です。ブルーベリーは眼の健康維持や老化予防、がん予防などに効くのではないかともいわれていて、栄養面でも注目されています。
【美味しいブルーベリーの選び方】
- 皮の色が濃く鮮やかな紫色をしていて、黒に近いほどいい。
- 大粒で少し平たいものが良質。
- 皮に傷や凹みがないもの。
(白い粉はブルームといって鮮度を保つ働きがあります。直前まで洗い流さないようにしましょう)