12月1~2日は恒例の「感謝セール」。この2日間は午前9時より営業します。
食肉に関する記念日というのは、一年を通して行われています。毎月29日を肉の日として、セールなどを行っている店舗も多く見られます。その他にも、8月29日は焼き肉をメインとしたり、2月9日もお肉の日と名付けたりするところもあるのです。
その中でも11月29日は特別な意味を込めて「いい肉の日」と呼んでいます。その由来は、肉用牛の生産地である宮崎県が、味と品質の良さで知られる宮崎牛をもっとアピールしようと、関係団体や企業が対策協議会を通して制定したのが始まりです。それが全国的に広がりを見せ、今では全国食肉事業協同組合連合会の後押しのもと、いい肉の日としてイベントやキャンペーンが全国で行われるようになったのです。
古来より日本人の慶びの食事に、ハレの日の食卓に欠かせなかった赤飯。その歴史と伝統を継承することを目的に、加工赤飯のメーカー「アルファー食品株式会社」(島根県出雲市)が制定。日付は今では国民の祝日の「勤労感謝の日」となっているが、古くは「新嘗祭」として収穫に感謝する日となっていた11月23日に。
「野尻の里」ではおいしいお赤飯をご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。
スティックセニョーはブロッコリーと中国野菜の芥藍(かいらん)とを掛け合わせて作った品種です。
通常ブロッコリーは主軸の頂点に出来る花蕾を食用としますが、スティックセニョールは次々と伸びる脇芽として伸びる茎の部分と、その先の花蕾を食用とします。
花芽の部分は少し締りがゆるいブロッコリーといった食感です。茎の部分はアスパラガスのようにコリッとした歯ざわりが楽しめる適度な固さで、ほんのり甘味があります。ブロッコリーと同じように青臭みなどのクセはなく、とても美味しいです。
花芽の部分は火が通りやすく、菜の花と同じでゆで過ぎると柔らかくなり過ぎて食感が損なわれてしまうので注意しましょう。
花蕾の部分と茎の部分は食感も違うので、別々の楽しみ方が出来ます。花蕾の部分はブロッコリーや菜の花と同じようにさっと塩を加え沸騰させた中で茹でてサラダにしたり肉料理などの付け合わせにもいいでしょう。茎の部分はアスパラガスと同じような食べ方が出来き、適当な長さに切って炒め物に向いています。
私達が食べている部分は「花蕾」と言い、花のつぼみの部分なんです。因みに花言葉は「小さな幸せ」。その花言葉の通り、ブロッコリーは茹でても、焼いても美味しい人気が高い野菜の1つです。
栄養面では、ビタミンCが非常に豊富で、gあたりでみてもレモンより多く、食べる量からすると非常に有効です。疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果があります。
葉酸もたくさん含まれています。葉酸はDNAの合成や調整に深く関わっており、正常な細胞の増殖を助ける働きがあります。妊娠前後の女性にとっては、胎児の成長に大量に必要とされるので、普段の必要量の約1.7倍摂取する必要があると言われています。
ブロッコリーの選び方として、花のつぼみの部分を食べているので、この部分が黄色くなってきているものは鮮度が落ちているので避けましょう。また、軸の部分が茶色っぽくなってきているものも鮮度が落ちている証拠ですので避けましょう。
和食の素材メーカーで構成する「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」の6社が制定。
日付は「13」が「一汁三菜」の読み方に似ていることから毎月13日に。
いろいろな料理を組み合わせて、さまざまな栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」(主食・汁物・主菜・副菜・副々菜)という和食のスタイルを子ども達につなげていくことが目的です。
11月11日は「麺の日」です。全国製麺協同組合連合会により、1999年(平成11年)に制定されました。
1年を通じてめん類への関心を持ってもらおうと、細く長いめんのイメージと、「11」を「いい」と読む語呂合わせから、毎月11日を記念日としています。数字の「1」が4つ並ぶ11月11日はその中のシンボル的な記念日となっています。
麺といえば、当直売所も協力している「蘇る手動製麺機展」が明日までとなりました。
最終日の明日は午後1時までとなります。ぜひお出掛けください。その後には「野尻の里」にも寄ってくださいね。