夏野菜の本当の美味しさはこの季節だけのものです。真っ赤に熟したトマトは丸かじり、とりたてのきゅうりはそのままポリポリ、とうもろこしは茹でたてのアツアツをフーフーとかじりつく、本物の夏野菜の味と香り、歯ざわりを味わってください。
夏野菜は、自然の夏ばて予防剤。たっぷりの水分を含むため、体温を下げ、種々のビタミンは体の調子を整える働きをします。生食や簡単な調理で美味しく食べられるので、毎日とるようにしましょう。
かぼちゃや緑黄色野菜に多いビタミンA(βカロチン)には、日焼け止め効果もあります。
夏バテによる食欲不振・喉の渇きに有効なのは、ビタミンAC・ミネラルに富むトマトです。また、利尿作用のあるイスクエルシトリンを含むきゅうりも、体内の余分な水分や熱を取り去って夏バテに効果を発揮します。
夏は夏の野菜を食べましょう、安くて、ずっとおいしいのです。そのこと知っていれば、健康にもいいし、節約にもなるし、一挙両得ですね。
桃には食物繊維のペクチンが多く含まれています。ペクチンは糖の吸収をゆっくりにし食後の血糖上昇を穏やかにするため、糖尿病を予防する働きがあります。またコレステロールの吸収も抑制するので、動脈硬化の予防も期待できます。とくに種の周りに多く含まれているので、果肉は残さず食べましょう。
またカリウムやクエン酸も多く含まれています。カリウムは血圧を下げたり筋肉の働きを良くする働きが、クエン酸には疲労回復や健康を保つ働きがあります。とくにカリウムは調理(煮る、洗うなど)で大きく失われるので、桃のように生で食べると損失が少なく、より多く身体に取り込むことができます。
なお、冷蔵庫での保管は糖度を下げてしまうので、食べる直前に冷蔵庫に入れて冷すとおいしくいただけます。
上手に選ぶコツ・・・ほのかに表面が薄紅色で、甘い香りがよく感じられる表面に傷のないものを選びましょう。
「新水」は他の品種より早い時期に成熟し、梨のシーズン到来を感じさせてくれる品種です。
親は「菊水」×「君塚早生」で1965年(昭和40年)に登録されました。サイズは250g前後とやや小ぶりで、酸味はやや強めですが、甘みもありコクのある味わいです。
今年は特に甘みが強く、おいしいものが出荷されています。
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さて、2011年8月15日よりガーデニングブログパーツを設置いたしました。これはガーデニング花図鑑により提供されているもので、その月に咲くお花の画像と名前の由来や育て方などのウンチクが表示されます。
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