8月29日は「焼き肉の日」です。夏バテ気味の方々に焼き肉を食べてスタミナを付けてほしいという思いを込めて「8 (やき)」「29 (にく)」の語呂合わせから、1993年、全国焼肉協会により「焼き肉の日」とされました。
半白きゅうりは江戸以前に渡来した華南系のきゅうりが元とされる品種で、首の近く上部が緑色でそこから先に向けてグラデーションのように白くなる事から半白きゅうりと呼ばれています。みずみずしくパリッとした食感があり、浅漬けやサラダにすると美味しいです。また、古くからぬか漬けにつかわれてきました。
ただ、特有の苦味が首の部分にある場合が多いので、塩を散らしたまな板の上でごろごろと転がす板ずりと呼ばれる下処理をした方が美味しく食べられます。
しそジュースの優秀な効能として疲労回復効果が挙げられます。しそのビタミン類とポッカレモンのクエン酸が疲労回復効果を持っているといわれており、疲れを癒す効能が期待できます。また、砂糖も含まれているため、エネルギーの補給にも丁度良く、甘く美味しいながらも健康的な飲み物であるといえます。酸味のある飲み物は疲れた体にベストなので、帰宅後の1杯などが特におすすめです!
しそには疲労回復以外にも、抗酸化作用の効能も期待できます。しそのビタミン類とβカロテンが体内の酸化を防ぎ、体を疲れにくくしたり、肌の調子を整えるといわれています。しそは見た目以上に有益な効能があり、夏場はしそジュースで効率よく栄養を補給しましょう。ビタミン類の効能でエネルギッシュな体作りにも役立つため、栄養補給感覚で飲むのもおすすめです。
夏場は夏バテによって食欲が落ちることがありますが、しそジュースには食欲を促進する効能も期待できます。また、ビタミンなどの栄養が含まれているので、夏に不足しがちな栄養分なども摂取することができます。一方で、冷たい飲み物を飲み過ぎると夏バテにも繋がるため、しそジュースには氷を入れすぎないように注意しましょう。
とうもろこしはビタミンやミネラルがバランス良く含まれていて、貧血予防にいい鉄分や葉酸も豊富です。脂肪を燃やしてくれるリバーゼという酵素がありますが、その酵素を活発化させるためには酸素が必要で、酸素の吸収をよくしてくれるのが鉄分です。
そして、とうもろこし一粒一粒の皮には、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は便秘を解消してくれたり、お腹で膨らんで満腹感を与えてくれるダイエットの味方です。
カロリー的にはそれほど高くはありません。しかも、食物繊維が豊富なので、ダイエット中に陥りがちな便秘の解消にもってこいともいえます。とうもろこしをダイエット中の甘みを楽しむひとつとして食事に取り入れることは、まったく問題ありません。
8月24日は「ドレッシングの日」です。2016年にケンコーマヨネーズ株式会社により制定されました。
ドレッシングは野菜にかけて使用することが多いことから、831(やさい)にかける(かけ算をする)→「8×3×1=24」で24日を、また、カレンダーで見ると「野菜の日(8月31日)」の真上にあるのが8月24日であることから、野菜にドレッシングをかける様子から、この日になりました。
今日も新鮮野菜が入荷しました! お好みのドレッシングでいただきましょう!
(1)疲労回復…梅の酸味成分であるクエン酸には、疲労物質である乳酸を分解する働きがあります。人が疲労感を感じるときには体に乳酸が溜まった状態になっているため、梅ジュースは最適な飲み物でしょう。
また、クエン酸には疲労回復効果があるだけではなく、殺菌作用も強く食中毒予防にも役立つ優れものです。夏バテ気味で免疫力が落ちているときはぜひ飲んでおきたいですね。
(2)美肌、アンチエイジング効果…梅には、美肌やアンチエイジング効果が期待できます。強い抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンEが豊富に含まれており、老化の原因である活性酸素の働きを抑えます。体内の酸化を防いでくれるので、女性にうれしいアンチエイジング効果が期待できるでしょう。
また体内の新陳代謝が活発になる作用もあるので、肌にツヤやハリが出ます。まさに”いいことづくし”な飲み物ですね。
(3)ダイエット効果…クエン酸にはダイエット効果も期待できます。体内で糖質や脂質の代謝を行うときにクエン酸は必要不可欠な栄養素です。十分な量のクエン酸を摂取することで代謝がスムーズになりエネルギー消費を効率よく進めることができるので、脂肪燃焼を助けてくれるでしょう。
逆にクエン酸が不足することにより代謝が低下し痩せにくくなることがあるので、そんな時には梅ジュースのクエン酸パワーを活用してみてはいかがですか?
(4)冷え性、むくみの改善…冷え性やむくみに悩む女性は多いですよね。疲れたときに体に溜まる乳酸は血液中にも増え、血をドロドロにします。クエン酸の持つ乳酸を分解する効果で血液をサラサラにして血行を良くすることで、全身に血液が行き渡り冷え性の改善につながるでしょう。
また、むくみ対策に役立つカリウムも豊富に含まれていて、余分な塩分を排出してくれる優れモノです。
(5)お腹の調子を整える…クエン酸の整腸作用は消化をサポートしてくれるので、デトックス効果も期待できます。体にとって有害な物質を外に出して腸内をきれいに保ち、便秘の改善にもつながるのでお腹の調子を整えるのに欠かすことはできないでしょう。腸内がきれいになることで、美肌にもつながり一石二鳥ですね。
8月21日は「漬物の日」です。毎年8月21日に名古屋市郊外の萱津(かやつ)神社で「香の物祭」を行っていることに因んで、全日本漬物協同組合連合会が制定しました。
漬物があるだけで、ご飯がすすんだり、お茶漬けやお茶請けのお供になったりと昔からの日本の保存食として愛されています。また、日本各地で、その土地の風土や特産品を活かして、地方色豊かなお漬物がつくられています。
ミニカボチャの一種「プッチィーニ」は、サカタのタネが育成して1998年に品種登録したかぼちゃです。果皮が黄橙色で、オレンジ色の縞模様が10本ほど入ったかわいらしい姿をしています。
重さは200~300gくらいの手のひらサイズで、甘味があって少しねっとりとした食感。皮が薄くて火の通りがよく、電子レンジで数分加熱するだけでおいしく食べられます。また丸ごと器として使用することも可能です。
選び方ですが、果皮がきれいで傷や変色がなく、持ったときに重量感のあるものがよいでしょう。ヘタがしっかりと乾燥しているかどうかも要チェックです。
また、保存方法は新聞紙などで包んで風通しのよい冷暗所へ。状態や環境によっては1か月ほど日持ちします。カットしたものはラップで包んで冷蔵保存してなるべく早く消費してください。