11月24日は「鰹節(かつおぶし)の日」です。「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合せからこの日になりました。
鰹自体は古くから食べられている魚ですが、鰹節の技術が確立したのは室町時代です。しかし当時はそんなに日持ちする食材ではありませんでした。今のように保存の利くものとなったのは江戸時代で、最初に17世紀に紀州の角屋甚太郎という人とその一族が、樫をいぶして燻乾する方法を考案し、更に18世紀末から19世紀初頭に掛けて、同じ紀州の土佐与市という人が、カビ付けによって表面を保護してかなりの長期間保存できるようにする方法を開発しました。
土佐与市はこの技術を積極的に全国に広めて、鰹節の技法は普及したのですが、紀州本国からは、せっかくの紀州独自の技術を漏らしたとして追放の処分を受けています。
第6回「 熱血! 高校生販売甲子園」が16日から17日にかけて、高崎大手前通り(スズラン前)を会場に開催されます。今年は過去最高の15校20チームが参加します。皆様どうぞ、お出かけください。
お帰りに際には、「野尻の里」にもお立ち寄りくださいネ!
柿の成分で特筆できるのは、何といってもビタミンC!
酸っぱいイメージのビタミンCとはちょっと意外かもしれませんが、甘柿に含まれているビタミンCはレモンやイチゴに決して負けてはいないのです。
ほかにも、ビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン(渋味の原因)、ミネラルなどを多く含んでいるため、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど、柿の栄養価は高いのです。また、「二日酔いには柿」といわれている訳は、ビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出してくれるからで、豊富なカリウムの利尿作用のおかげともいわれています。
果物の中の果糖はアルコールの酔いを早くさまします。だから、また飲める。甘いものや果物などをツマミにすると悪酔いしなくなります。
柿は葉にも、ビタミンC、K、B類が多く含まれていて、血管を強化する作用や止血作用があるそうです。柿の葉茶などもよく飲まれていますね。余談ですが、タンニンは毒蛇(マムシやハブ)に噛まれたときの解毒にも効果があるようです。
今年も11月8日(金)まで、【ゆるキャラグランプリ2013】が開催されており、ぐんまちゃんがエントリーしています。
【1日1回、ぐんまちゃん。】を合い言葉に、みなさまのご投票をお願いいたします。詳しくは【ゆるキャラグランプリ2013】ホームページをご覧ください。投票は、パソコン、スマートフォン、携帯電話から、それぞれ、1日に1回投票することができます。