野菜の摂取量が少なくなりがちな冬の時期に、もっと野菜を食べ、健康的な食生活を送ってもらいたいとの思いから、カゴメが制定した記念日です。1を「アイ=愛」、31を「サイ=菜」と読む語呂合わせから、1月31日を「愛菜の日」として制定されました。
ところで、1日に必要な野菜摂取量ってご存知ですか?
厚労省推奨の野菜摂取量として、生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」が掲げられています。
この摂取量、摂れていますか?
野菜の摂取量が少なくなりがちな冬の時期に、もっと野菜を食べ、健康的な食生活を送ってもらいたいとの思いから、カゴメが制定した記念日です。1を「アイ=愛」、31を「サイ=菜」と読む語呂合わせから、1月31日を「愛菜の日」として制定されました。
ところで、1日に必要な野菜摂取量ってご存知ですか?
厚労省推奨の野菜摂取量として、生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」が掲げられています。
この摂取量、摂れていますか?
ふきのとう(蕗の薹)は、キク科フキ属の多年草植物のふきの葉より先に早春、花茎が伸び出したものです。国内の山野で自生しますが、沢や水分の多い斜面など、水が豊富で乾燥しない場所を好みます。
ふきのとうは地面から顔を出した蕾を食用とします。天ぷらやふき味噌などにしていただきます。かわいいつぼみとほろ苦さが、早い春の訪れを感じさせてくれます。
ふきのとうには、ビタミンEが多く含まれています。ビタミンEには、強い抗酸化作用があるため、細胞の老化防止に作用し、アンチエイジングに効能があります。また、血行を促進して冷え性を改善したり、血液中のLDLコレステロールを抑制したりするなど、その働きは実に多数。
ビタミンKも豊富に含まれています。ビタミンKは、別名「止血のビタミン」とも呼ばれるように、正常な止血を促すビタミンです。また、カルシウムが骨に沈着することを促すので、丈夫な骨作りや骨粗鬆症の予防にも働く栄養です。
カリウムの含有量の豊富さにも注目すべきでしょう。カリウムは、過剰なナトリウムを排出することで、細胞内外の水分量や浸透圧を調節することが大きな役割です。体内の余分な水分を排出する効果があるので、むくみの改善が期待できます。また、筋肉の収縮を正常化させる効能がある栄養でもあります。
冷たいトマトはお湯(50℃くらい)に入れ、少し冷めるまで浸けておきます。冷たさが和らぎ、丸かじりでも、おいしく食べられます!!
しゃくし菜は、アブラナ科アブラナ属の野菜で、漢字では「杓子菜」と書きます。杓子の形に似ていることから「杓子菜」と呼ばれるようになりました。主に「しゃくしな漬け」という漬物に利用されます。
しゃくし菜にはビタミンCと葉酸が特に多く含まれています。
ビタミンCには、免疫力UP・白血球の働きの強化・抗ストレス・メラニン色素生成の抑制・赤血球の合成などの働きがあります。動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞などの生活習慣病の予防にも効果があるとされています。
葉酸は赤血球が新しくなるときの細胞分裂に必要とされています。細胞の分裂や成熟への関与・アミノ酸の合成・神経伝達物質の生産・造血・発育に不可欠なビタミンとされています。
1月24日は「給食記念日」です。1950年に文部省(現:文部科学省)により制定されました。
1889年にはじまった日本の学校給食は戦争のために一時中断。1947年12月24日に再開されましたが、この戦後再開の意義を考えると共に、学校給食がより発展することを目的としています。
日付は、12月24日に再開されたことを記念してのことですが、冬休みに入ってしまうため、1カ月後の1月24日を記念日としました。
1月23日は「六次産業の日」です。日本の六次産業を盛り上げるために、株式会社グロース・フード(名古屋市)により制定されました。
六次産業とは農業などの一次産業、それらを加工する二次産業、そして販売、流通を手掛ける三次産業を統括して実施する産業のこと。日付は1と2と3で、一次産業×二次産業×三次産業で六次産業を意味しています。
1982年の1月22日、全国学校栄養士協議会で給食のメニューをカレーにすることが決められ、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことから記念日になりました。
ところで、みなさん、インドのイメージの強いカレーですが、世界初のカレー粉はイギリス生まれだってご存知でしたか?
ビクトリア女王がインドから持ち帰られた「カリ」を気に入ったことがきっかけでカレー粉が生まれたんだとか。ちなみに、書物で残っている日本最古のカレーの具材には、蛙が使われていたそうです。
1937年のこの日、イギリスのBBC(英国放送協会)テレビで、料理番組の元祖と言われる番組「夕べの料理」の放送が開始されました。第1回目は「オムレツの作り方」で、この日の担当のマルセル・ブールスタンは、世界で初めてテレビに出演した料理人となりました。
また、1963年のこの日、日本テレビで「キユーピー3分クッキング」がスタートしました。放送開始当初は、番組タイトルどおり本当に正味3分の放送時間でしたが、1966年のカラー放送と同時に7分間に延長。番組のコンセプトは晩ごはんのおかずのヒントを提案する「料理の天気予報」番組で、この姿勢は一貫して変わらず、手軽に作れるイメージを伝えるために「3分」の名前を残しているとのこと。
1月20日は「ぬか床の日」です。「ぬか漬け」は、日本の伝統的食文化の一つである漬物です。米ぬかを発酵させて作るぬか床の品質向上と普及、ぬか漬けの需要拡大を目的として、石川県金沢市に事務局を置く「全国ぬかづけのもと工業会」が制定しました。
記念日の日付は、古来より大寒の寒い時期にぬか床を作ると良いぬか床が出来るとされることから、暦の上の「大寒」を記念日としました。