6月28日は「ニワトリの日」です。「に(2)わ(8)とり」の語呂合わせから、日本養鶏協会などにより、昭和53年6月に制定されました。鶏卵・鶏肉の消費拡大が目的です。
「野尻の里」では毎日、新鮮・安全な鶏卵・鶏肉が入荷! 若鶏のから揚げもあります。皆様のお越しをお待ちしています!
ビーツは、根から砂糖をとる甜菜と同じ仲間なので、ショ糖を含んでいて甘味があるのが大きな特徴です。ショ糖を含むため野菜にしてはカロリーは高めになりますが、疲労回復効果などが見込めます。
ビタミン類は葉酸を比較的多く含みますが、その他はどれも微量です。
ミネラル類ではカリウムが比較的豊富です。カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を尿とともに排泄してくれるので高血圧の予防改善に有効です。また、赤み色素はポリフェノールの一種、ベタシアニンによるもので強い抗酸化作用があり、動脈硬化の予防、老化防止、がん予防効果が見込めます。
あんずは冷え症によく効くといわれます。これは果肉に、体を温める作用があるからで、干しあんずを毎日数個食べつづけるだけで、がんこな冷え症も改善されてきます。冷え症で虚弱体質の人なら、あんず酒がさらに効果を高めるでしょう。毎晩、杯に1杯飲めば体が温まり、滋養強壮にも効果を発揮します。とくに食前酒として食事前に飲めば、食欲の増進にも力を発揮します。
便秘のときに、あんずの実を食べると、便通が解消されることがあります。生のままで食べてもいいし、干したものでも効果は変わりません。これは実に緩下作用があるからです。漢方では杏仁を下剤として用いることもあります。逆に下痢をしているときには、生のあんずをそのままでなく、油で揚げて食べると、下痢が治るといわれています。
干しあんずは、てっとり早い疲労回復剤として利用してほしいものです。干したものは生にくらべて果糖がひじょうに多く、高カロリーなので、食べるとすぐに吸収されてエネルギーに変わります。激しい運動をして疲れたときなどに、2~3個食べるだけで疲労が回復し、元気になります。
恒例「梅セール」絶賛開催中!
特級品からお買い得品まで、小袋から大量買い用まで、各種取り揃えています。
梅のお求めは農産物直売所「野尻の里」へどうぞ!
6月18日は「おにぎりの日」です。石川県旧鹿西町の竪穴式住居跡の遺跡から、日本最古のおにぎりの化石が発見された事で、鹿西町が「おにぎりの里」として地域づくりのために制定しました。2002年には日本記念日協会認定の記念日となりました。鹿西の「ろく(6)」と、毎月18日の「米食の日」からこの日が選ばれました。
「野尻の里」にはおいしいおにぎりがあります。是非、ご賞味ください。
6月16日は「和菓子の日」です。1979年、全国和菓子協会により制定されました。
嘉祥元年(848年)6月16日、仁明天皇が16個のお菓子などをお供えして、病気がなくなり、健康で幸せに暮らせるように祈ったという由来があり、この日に和菓子を食べるという習慣が、江戸時代まで続いていたそうです。この習慣の復活を願って、また、美しい日本の四季と歴史の中で育まれてきた「和菓子」の素晴しさを楽しみ、後世に伝え残していこうという趣旨で記念日とされました。
「野尻の里」では手作りのお団子、お餅、お饅頭などおいしい和菓子がいっぱいあります。是非ご賞味ください!