本州から沖縄まで自生する多年草で、生姜の仲間です。生姜などと共に花も茎も香味野菜として日本では古くから親しまれていますが、食用に栽培しているのは日本だけで、日本でしか食べれない野菜のひとつです。
みょうがは地下に地下茎を伸ばして広がります。地表に伸びている葉が付いた茎の様なものは茎ではなく偽茎と言われるものです。そして、赤い芽の様なもの、詰まりみょうがが土から顔を出すのですが、これは花のつぼみのようなものなんです。なので、みょうがの事を「花みょうが」と呼んだりします。
「そうめんかぼちゃ」入荷しました。果肉が繊維状なので、切って茹でると麺類のようにパラパラとほどけます。三杯酢でさっぱりとお召し上がりください。
恒例の劇団ろしなんて安中公演が来たる8月29日に安中市文化センターホールにて開催されます。
今年の演目はM・ガブリエル脚本の『ボクはヒロイン』。
今度の芝居が失敗したらスポンサーに見放されるパリ・ビクトル座。何としても成功させねばならないその初日にヒロインのシャルロットが行方不明に。劇場は大ピンチ。そこへ一本の電話が。シャルロットはオーナーである父に結婚を反対され、許してくれなければ舞台に出ないと、初日を人質にとって交渉を始めたのだ。劇場は大混乱。そこでオーナーがとった秘策は、若い男をヒロインに仕立て初日を乗り切ることだった。だがヒロインに扮した彼がスポンサーの初恋の人にそっくりだったものだから話はますます大混乱!さあ、無事初日の幕は開くのか?シャルロットの恋の行方は!
- 日時:2015年8月29日(土) 午後5時30分開場 6時開演
- 会場:安中市文化センターホール
- チケット代(前売り):大人1,000円 中高生800円 小学生以下無料
前売りチケットは農産物直売所「野尻の里」で取り扱っています。 - その他、詳しくは劇団ろしなんてホームページまたは野尻の里へどうぞ。
1918(大正7)年のこの日、富山県魚津町の港で起こった米騒動は全国に波及し、ついには軍が出動するほどの騒ぎになりました。当時、米の買い占めで米の値段が高騰していたという背景がありますが、ことの発端は漁師の妻たちの井戸端会議だったといいます。
米といえば「野尻の里」には地元産の生産者の顔が見える、安全、安心、おいしいお米があります。是非お出かけください。
納豆の日は、「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせから、関西納豆工業共同組合が関西における納豆の消費拡大のため、1981年に関西地域限定の記念日として制定しました。その後、全国納豆共同組合連合会が1992年に改めて7月10日を「納豆の日」と決めたことで全国的な記念日になりました。
1982年(昭和57年)、冷麦や素麺など麺類の消費拡大を目的に、全国乾麺協同組合連合会、全国乾めん普及協議会により制定されました。平安時代、七夕の日に貴族も庶民も天の川にみたてて麺類を食べる風習があったことからこの日になりました。
この風習は平安時代中期の儀式・作法などををまとめた「延喜式」(927年)に記述があり、七夕の儀式の供え物の一つに「そうめん」の原型といわれる「索餅(さくへい)」が供えられていたようです。