農産物直売所『野尻の里』

安中市中宿の農産物直売所『野尻の里』のブログです。
こだわりある生産者が四季の農産物を皆様にお届けします。

11月29日は「ぐんま・すき焼きの日」です

2022年11月29日 09時00分00秒 | 今日は何の日?

 

11月29日は「ぐんま・すき焼きの日」です。

実は群馬は「すき焼き自給率100%」の県。国内で初めてEU(欧州連合)に輸出された「上州和牛」や全国的にも知名度の高い「下仁田ネギ」。そして生産量全国第1位の「こんにゃく」、全国第4位の「生しいたけ」や全国第3位の「春菊」など、すき焼きに必要なすべての食材を県産で揃える事ができるというのがこのキャンペーンを始めたきっかけ。

群馬から「究極のおもてなし料理」を発信するべく、「群馬県すき焼きプロジェクト」が始動。11月29日を「ぐんま・すき焼きの日」に制定しました。


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シャキッと歯ごたえ「しゃくし菜」

2022年11月28日 09時00分00秒 | 今が「旬」!!

しゃくし菜は白菜の仲間で、漬物用の野菜として昔から秩父地域で育てられてきました。
正式な品種名は「雪白体菜(せっぱくたいさい)」。太くて白い株元が「飯じゃくし」(しゃもじ)の形に似ていることから、しゃくし菜と呼ばれるようになりました。

白菜にはないシャキシャキした食感が特徴で、漬物にすると歯切れがよく風味が増すので、そのほとんどが漬物に加工され販売されています。漬物は炒めても美味しく、まんじゅうのあんとしても利用され、地域の食生活に欠かせない存在となっています。


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ぎんなんの選び方と保存方法や食べ方

2022年11月26日 09時00分00秒 | 今が「旬」!!

色が白く表面が滑らかで艶がある物を選びます。しっかりと実が詰まっていて、振ってもコロコロ音がするようなものは避けてください。また、大きい物が良いです。

殻のままの物はかなり日持ちします。紙袋か新聞などに包んで冷蔵庫に入れておくと良いでしょう。それでも日が経つにつれ、中の実の色は黄色くなってきます。青い状態で食べたいのなら2週間くらいには食べましょう。長期間保存する場合は、殻を割り、中の実だけを塩茹でしてから小分けして冷凍保存します。

ぎんなんの炊き込みご飯や茶碗蒸しは定番です。また焼き鳥など串焼きや串揚げにも欠かせませんね。中国料理では炒め物に加えたりします。さっとバターで炒め、肉料理や魚料理の付け合せに加えても良いでしょう。パテやテリーヌの具材としても味や食感のアクセントになって美味しい。ぎんなんを甘納豆のようにスウィーツにしても一風変わっていて美味しいです。


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11月24日は「和食の日」です

2022年11月24日 09時00分00秒 | 今日は何の日?

11月24日は「和食の日」です。日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日です。日本は海・山・里と豊かな自然に恵まれ、多様で新鮮な旬の食材と、うまみに富んだ発酵食品、米飯を中心とした栄養バランスに優れた食事構成をもつ、「和食」の文化があります。

「和食」は食事の場における「自然の美しさ」の表現、食事と年中行事・人生儀礼との密接な結びつきなどといった特徴を持つ、世界に誇るべき食文化です。

日本の秋は「実り」の季節であり、「自然」に感謝し、来年の五穀豊穣を祈る祭りなどの行事が、全国各地で盛んに行われる季節でもあります。日本の食文化にとって大変重要な時期である秋の日に、毎年、一人ひとりが「和食」文化について認識を深め、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となっていくよう願いをこめて、一般財団法人 和食文化国民会議により、11月24日を“いい日本食”「和食」 の日と制定されました。


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11月22は「長野県りんごの日」です

2022年11月22日 09時00分00秒 | 今日は何の日?

長野県産りんごの主力品種が「ふじ」であることから「いい(11)ふじ(22)」の語呂合せと、「いい(11)ふうふ(22)」(いい夫婦)→「アダムとイヴ」→「林檎」との連想から、JA全農長野などによって1999年に制定されました。

日によっては長野産のほか、沼田産、津軽産のりんご各種が入荷しています。
是非食べ比べてみてください!


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11月20日は「いいかんぶつの日」です

2022年11月20日 09時00分00秒 | 今日は何の日?

11月20日は「いいかんぶつの日」です。干物の干すという字が十と一で11。乾物の乾の字が、十、日、十、乞で20日と乞。乾物は「11月20日に乞う」と読めるからとのことで、日本かんぶつ協会により制定されました。日本の伝統的な食文化である乾物を味わい、楽しみ、学ぶ日になって欲しいという願いが込められています。

海産物や野菜などを乾燥させた乾物ですが、水分が抜けることで、うまみが凝縮! 加えて栄養もアップ! 古くから保存食としても用いられますね。今晩の食事に加えてみませんか?


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柿の栄養

2022年11月19日 09時00分00秒 | 今が「旬」!!

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柿の成分で特筆できるのは、何といってもビタミンC!
酸っぱいイメージのビタミンCとはちょっと意外かもしれませんが、甘柿に含まれているビタミンCはレモンやイチゴに決して負けてはいないのです。

ほかにも、ビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン(渋味の原因)、ミネラルなどを多く含んでいるため、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど、柿の栄養価は高いのです。また、「二日酔いには柿」といわれている訳は、ビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出してくれるからで、豊富なカリウムの利尿作用のおかげともいわれています。
果物の中の果糖はアルコールの酔いを早くさまします。だから、また飲める。甘いものや果物などをツマミにすると悪酔いしなくなります。

柿は葉にも、ビタミンC、K、B類が多く含まれていて、血管を強化する作用や止血作用があるそうです。柿の葉茶などもよく飲まれていますね。余談ですが、タンニンは毒蛇(マムシやハブ)に噛まれたときの解毒にも効果があるようです。


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葉にも栄養たっぷり「かぶ」

2022年11月17日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

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かぶはこれから寒くなってくる時期においしくなる野菜のひとつです。古くから栽培されている野菜で、原産地は西アジアともヨーロッパとも言われ、ロシアでは「大きなかぶ」という民話も残っています。また日本では、すずなといって春の七草のひとつに数えられています。

ところで、かぶの葉を捨ててしまってはいませんか? 実は、栄養は根よりも葉にあるのです! 葉は根に比べると、ビタミンCは約3倍、カルシウムは約6倍、カロテンはなんと約840倍と多く含まれており、そのまま捨ててしまうのはもったいない部分なんですよ。ビタミンCは抗酸化作用があり、ストレスが多い人にオススメの栄養素です。カルシウムは骨粗しょう症予防や歯を丈夫にする働きがあります。また、カロテンは、カロテノイド(動植物の色素)のひとつで抗がん作用があります。

かぶの食べ方はなんといっても根も葉も食べることが一番です。浅漬けや煮物で葉も上手にとりましょう。葉だけを食べるには、ふりかけや味噌汁の具、ご飯に混ぜて菜飯にしてみては? 菜飯に使う際は、塩茹でをしてみじん切りにし、水気をよく絞った葉を使ってくださいね。この旬の時期にぜひ、おいしくかぶを食べてみてください!


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11月15日は「こんぶの日」です

2022年11月15日 09時00分00秒 | 今日は何の日?

11月15日は「こんぶの日」です。11月15日といえば、「七五三」の日ですが、この日のお祝いに、育ち盛りの子どもが栄養豊富な昆布を食べて元気になってほしいという願い、また、昆布を食べる習慣をつけてほしいという思いから、1982年に、日本昆布協会によって「こんぶの日」に制定されました。


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ゆずは果皮を積極的に摂取しましょう!

2022年11月13日 09時00分00秒 | 食・レシピ

ゆずはビタミンCだけでなく、あらゆる栄養価が果肉より果皮の方に豊富です。

果皮を捨てずに有効活用することがゆずによる効能を余すところなく得る秘訣と言えます。果皮を刻んでゆずピールを作ったり、丸ごと輪切りにしてはちみつ漬けにする等の方法がお勧めです。


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