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ホースラディッシュ(西洋わさび)は日本の本わさびと大根を掛け合わせたような根菜なので「ワサビダイコン」と呼ばれています。北海道では「山わさび」「畑わさび」、フランスでは「レフォール」などと呼び方は様々。
日本の使用量の大半は、加工わさびの原料になっていますが、現在ではホースラディッシュとして徐々に使われるようになってきました。和食では醤油漬け、味噌漬けにも。洋食ではカクテルソースなどに向いています。
大陰暦を使用していた昔は、霜月(11月)の下弦の日(23日)を冬至としていました(現在では12月22日頃になります)。わが国の古い習慣に、この冬至の日に湯をわかして、沐浴(髪を洗い、からだを洗うこと)したのが、ゆず湯のはじまりと言われています。
冬至の1年の中で一番に日照時間が短い時で、東京では9時間25分です。この日を境にして、また日照時間がだんだん長くなり春にむかいます。古くから、この日に冬至かゆ、冬至かぼちゃ、冬至こんにゃくを食べ、またゆず湯に入る習慣があります。冬至の日にかぼちゃを食べると中気にならないと言われ、ゆず湯に入れば風邪を引かないと言われていますが、かぼちゃの色素カロチンは体内でビタミンAの働きをするし、ゆずなど柑橘類の皮に含まれている芳香油の作用は肌荒れをスベスベにし湯ざめを防ぎ、冬の美容と健康にかなった生活の知恵であったのです。
こうした古い習慣が、現代科学によって入浴は血液の循環を良くし、新陳代謝をうながし、疲労回復に効果があり、ゆずの皮の芳香油が湯ざめを防ぐと証明されています。
入浴は健康のもと、ご家族そろってゆず湯に入りましょう。ゆずは「野尻の里」でお求めください!
お歳暮・お年賀に「磯部せんべい」はいかがでしょうか?
各種ございます。お気軽にお問い合わせください。
サボイキャベツはフランスのサボイ地方で作られてきたことからそのように呼ばれるようになったといわれています。フランスをはじめ、ヨーロッパでは比較的身近なきゃべつで、フランスやイタリアなどの料理本でもよく見かけます。日本ではその葉の様子から「ちりめんキャベツ」とも呼ばれています。収穫時期は11月頃から3月頃までの寒い時期で、旬は12月から2月頃です。
サボイキャベツの葉は一般的なキャベツに比べ水分が少なく繊維質で、生のまま食べるとく柔らかい部分でもサクサクとした歯ざわりで、硬い部分だとバシバシする程で食べにくいです。どちらかといえば煮物など加熱調理に適しています。
生のままサラダにする時は、細く千切りにし、他の野菜と混ぜて使うか、さっと湯通ししてから合わせた方が美味しく食べられます。
お歳暮にもどうぞ! リンゴの他にも下仁田ネギ、こんにゃく、各種果物などご予算に応じて調整いたします。お気軽にご相談ください。
12月13日は「ビタミンの日」です。
1910年、鈴木梅太郎博士が、米ぬかの中にかっけを予防する成分があることを発見しました。博士は、これを「オリザニン」(当初は「アベリ酸」と命名)と名付け、12月13日の東京化学会例会で発表したのです。オリザニンは後に、ポーランド人科学者のC・フンク氏が発見した「ビタミン(B1)」と同じ物質であることが判明しました。国際学会への発表はフンク氏のほうが早かったため、現在では「ビタミン」という名称が普及しています。
博士の功績を広く知らせて、ビタミンの知識の普及に貢献する情報発信活動を行っていくことを目指し、2000年、ビタミンの日制定委員会(2009年解散)が12月13日をビタミンの日としました。