一見かぶっぽいですが、実はキャベツの仲間。かぶのような茎(コール)、キャベツに似ている(ラビ)で「コールラビ」と呼ばれるようになりました。
日本名は「カブカンラン(蕪甘藍)」、又は「カブタマナ(蕪玉菜)」とされていますが、それ以外にも「球茎キャベツ」などとも。いずれもコールラビを直訳したような名称です。しかしそれらの名称よりもコールラビの呼び名の方が浸透しているようです。
コールラビはヨーロッパでは比較的知られている野菜の1つですが、中国や台湾でも食用として一般に知られ、球形甘藍の他「大頭菜」や「結頭菜」などとも呼ばれています。
【コールラビの保存方法】
コールラビは葉野菜と同じように扱いましょう。乾燥しないように少し湿らせた新聞紙などにくるんで冷蔵庫に入れておきます。冬であれば暖房が入っていない部屋の隅においておいても良いでしょう。
葉付きの状態で長く置いておくと、葉に栄養がとられたり、葉から水分が蒸発しやすくなってしまうので、保存する菜には葉を軸の根元近くから切り落として丸いカブのだけの状態で保存したほうが日持ちが良くなります。
2009年(平成21年)に生姜の研究や商品開発を行っている永谷園によって、生姜の魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的として制定されました。
この日、石川県金沢市の生姜の神を祀る波自加彌(はじかみ)神社で「はじかみ大祭」(生姜祭り)が行われます。「はじかみ」は生姜の古名です。
生姜は古くからすぐれた調味料として、また体に良い食材として生活に取り入れられてきました。