財団法人日本こんにゃく協会と全国こんにゃく協同組合連合会により、1989年に制定されました。5と29を「こんにゃく」と読む語呂合わせからこの日になりました。
また、こんにゃくの作付けが5月に行われることと、本格的な夏を迎える前に、こんにゃくの効用や機能性を再確認して健康に過ごして欲しいという願いも込められています。
ウドはウコギ科タラノキ属の多年草で、同じウコギ科タラノキ属のタラの木(タラの芽をつける木)とは違い、木にはならず草です。食用とするのは土から顔を出したばかりの新芽の部分や、ある程度育ったものの茎や若芽の部分です。栽培技術が進み、市場には主に農家で栽培されているものが出回っていますが、山菜として、天然のもの(山うど)も非常に滋味に満ちていておいしいです。
栽培物のウドは、晩秋から冬にかけて出荷されるものを「寒うど」と呼び、春に出荷されるものを「春うど」と呼びます。中でも旬と言われるのは春ウドで、3月頃から5月にかけてです。
天然物のウドは収穫できる期間が非常に短く、一か所ではごく限られた時期にしか採れません。全国で見ると、南の方から早いところでは3月頃に始まり、関西など本州中部では4月、東北では5月から6月初旬頃までがその時期にあたります。
東京アイスクリーム協会(日本アイスクリーム協会の前身)が、アイスクリームの消費拡大を願い、1964年からアイスクリームのシーズンインとなる連休明けの5月9日に記念事業を開催したことから、日本アイスクリーム協会により制定されました。
日中は汗ばむようになってきましたね。アイスクリームで一休みしませんか?