5月8日は「ゴーヤーの日」です。1997年、沖縄県とJAおきなわが、ゴーヤーを広く知ってもらい、もっと食べてもらおうという思いから、定めたものです。語呂合わせ(5.8=ゴーヤー)に加えて、この頃からゴーヤーの生産量が増えることにちなんでいます。
ゴーヤーは、本州では「にがうり」とも呼ばれ、その名のとおりほろ苦い味が口の中をさっぱりさせ食が進むので熱い夏の栄養補給として沖縄ではチャンプルーなどの郷土料理に欠かせない野菜になっています。
5月8日は「ゴーヤーの日」です。1997年、沖縄県とJAおきなわが、ゴーヤーを広く知ってもらい、もっと食べてもらおうという思いから、定めたものです。語呂合わせ(5.8=ゴーヤー)に加えて、この頃からゴーヤーの生産量が増えることにちなんでいます。
ゴーヤーは、本州では「にがうり」とも呼ばれ、その名のとおりほろ苦い味が口の中をさっぱりさせ食が進むので熱い夏の栄養補給として沖縄ではチャンプルーなどの郷土料理に欠かせない野菜になっています。
5月7日は「コナモンの日」です。「コナモン」とは「粉もん」のこと。小麦粉や、米粉、とうもろこし粉、豆粉などなど、さまざまな粉をベースに作られた食べ物は全て「コナモン」だそうです。 5月7日を、日本コナモン協会が「コナモンの日」として制定しました。由来は五(こ)七(な)で「こな」の語呂合わせから、この日になりました。
ところで、群馬県は冬季の日照時間が長く乾燥した気候のため、小麦作りには良い条件で生産が盛んに行われました。現在でも国内生産高は全国で4位(平成25年度)となっています。 群馬の名物に小麦を使ったものが多いのは、昔から小麦を作るのに適した土地柄であった事、また、米は貴重で大切な収入源であったため、小麦はそんな農家の普段の食事を支えた食材でした。そのために、小麦を使った多くの料理が発展したと言われています。忙しい農作業や養蚕の合間に短時間で手軽に作ることができ、季節の野菜を煮た汁に入れて作るオキリコミやすいとん等は、農家の主婦が作りだした群馬の誇る郷土食(粉食文化)と言われています。
「コナモンの日」をきっかけに粉食文化について考えてみませんか。
5月6日は「コロッケの日」です。コロッケなどの冷凍食品を製造する味のちぬやが「コ(5)ロ(6)ッケ」の語呂合せにちなんで、日本記念日協会に申請し、認定されました。
コロッケは西洋のクロケットを模倣した洋食の一つです。
豚カツ、カレーライスとともに大正時代の三大洋食の一つとなり、家庭でもよく作られるようになり、精肉店などでお惣菜として販売されるようになるとてもポピュラーな洋食です。
蕎麦やうどん、カレーライスの上に乗せたり、サンドイッチに挟んだりとその食べ方もいろいろあって、子供から大人まで年齢問わず人気のある料理です。
「野尻の里」のおいしいコロッケ、是非ご賞味ください!
「こどもの日」「端午の節供」には、菖蒲湯に入るという習わしがあります。「端午の節供」は別名「菖蒲の節供」ともいわれるように、本来は菖蒲が主役の厄祓い行事でした。菖蒲は香り豊かで風情があるばかりでなく、厄除け効果も抜群です。いろいろな楽しみ方がありますが、その代表が菖蒲湯。5月5日にはぜひ、菖蒲湯に浸かって厄もサッパリと落としましょう。
菖蒲湯はお風呂に菖蒲を入れるだけですが、ちょっとしたコツでより一層豊かな香りが楽しめます。香りの出る葉の部分と、血行促進や保温効果のある茎の部分の両方を10本ぐらい用意して束ねます。
沸かし湯の場合なら水のうちから菖蒲を入れ、少し高めの温度に沸かしておくと香りが増します。その後お好みの温度にぬるめて入るといいでしょう。
給湯式の場合には、浴槽が空のうちから菖蒲を入れ、やはり42度~43度の高めの温度で給湯し香りを高めてから、冷まして入ると効果的です。
今年の八十八夜は5月2日です。八十八夜は雑節のひとつで、立春から数えて88日目のことです。「八十八夜の別れ霜」といい、この日以降は霜が降る心配がないとされています。また、この日に摘んだ新茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きすると言われ、この時期は茶摘みの最盛期です。
ところで、八十八夜は「緑茶の日」でもあります。
1990年に緑茶の普及を目的に、公益社団法人日本茶業中央会により制定されました。八十八夜は年によって日が変わるので、5月2日(閏年は5月1日)に固定して実施しています。
また、旧「緑の日」に因んで、4月29日から5月5日までのゴールデンウイークを緑茶の週間としています。