●阪神 0-2 中日○ セリーグのクライマックスシリーズ第1ステージ第3戦は、ドラゴンズが強敵タイガースを下し、第2ステージへの進出を決めた。
今日の先発投手は吉見。第1戦は川上で勝利、第2戦はチェンで敗北の結果を受けて、第3戦は山本昌で行くと個人的には思っていたが、結果論から言うと今日は吉見の先発で正解だったような気がする。8回 94球 阪神打線を被安打4 無失点で抑えたことが、今日の最大の勝因でした。9回表に2アウト3塁の場面で、4番ウッズが藤川からレフトスタンドに突き刺さるホームランを放ち、9回裏は守護神岩瀬がきっちりと3人で締め、ドラゴンズの野球で勝つことが出来ました。
「吉見 よく頑張りました。 ウッズ ホームラン打ってくれてありがとう。」
クライマックスシリーズはパリーグが2004年からセリーグでは昨年から導入されたが、これまでは、リーグ2位対リーグ3位で行われる第1ステージは全て2位のチームが勝っていた。しかし、今年のパリーグの第1シリーズは3位の日本ハムが2位のオリックスを下し、セリーグ第1ステージでも3位のドラゴンズも勝ち上がりました。第2ステージは22日から東京ドームで行われますが、リーグ3位同士の日本シリーズも有りではないかと思います(西武ファンの方には申し訳ありませんが、個人的には日本ハムの方がファンなもので・・・)。
ドラゴンズの日本シリーズ進出に向けて、第2ステージも応援します。
(文中 敬称略)