30年ほど前に小学校の創立記念として埋められたタイムカプセルが開封された。
開封された当日は仕事の関係で出席できなかったので、タイムカプセルの中身を送付してもらった。タイムカプセルに入れた内容は全く覚えていなかったが、僕がタイムカプセルに入れた中身は以下のものだったようだ。
①小学生当時の作文 タイトル「こんなうちにすみたいなあ」
(作文の概要)
・当時は社宅に住んでおり、引っ越し先の土地は既に購入されており、2年後に引っ越すということが書かれていた。
・青い屋根のきれいな煙突のある家に住みたい・・・今考えると、青い屋根の家はともかく、煙突のある家というのは、日本では現実的ではない気がする。クリスマスを意識したのだろうか?
・二階建ての家に住みたい・・・実際に建てられた家は2階建です。
・兄と別々の部屋にしたい・・・実際の部屋は別々でしたが、兄の部屋の方が何故か広かったことは、未だに納得がいかない。
②30年後の僕に対する母のコメント
30年後は家庭を作って子育てを・・・と書かれていたが、残念ながら僕は結婚もしていないし、子供もいない。
③30年前の僕の写真?
全く記憶にない写真でした。本当に僕の写真だったのだろうか?
タイムカプセルの中身に関しては、今見て恥ずかしい文章は書いていなかったので、安心しました。ただ、一つ納得のいかないことがあり、このタイムカプセルが着払いで送られてきたことである。こういうものは普通、送り主の負担だと思うのだが・・・。この点にはやや怒りを感じております。