今日のローカルのニュースで取り上げられていたが、中華航空機が名古屋空港に墜落した事故が起きてから、17年の年月が経った。
その当時、僕は名古屋空港でアルバイトをしており、この日は事故の起きる1時間前まで空港にいた。我が家に帰宅し、風呂に入っている時に爆発音がし、すぐに消防車数台がサイレンを鳴らしながら走り抜ける音がした。風呂から出て、ニュース番組を見ると、名古屋空港に飛行機が墜落したとの一報があり、その後、中華航空機が着陸に失敗した事が判明した。
この事故で、乗客・乗員264名が犠牲となり、7名が奇跡的に命をとりとめた。事故の原因は、操縦ミスと機体そのものの欠陥が複合したものだった。
日本では、大きな航空機の墜落事故は、中華航空機墜落事故以来起きていないが、再度起きる可能性は決して0ではないので、航空関係者には気を引き締めてもらいたいものです。