中京競馬場に行ってきた。
久々の中京開催という事で、人が意外に多かった。
新スタンドの飲食に関しては、多少選択肢が増えた感じでそれなりに評価できるが、スタンド自体が狭く、改築する必要が本当にあったのか?という代物であった。パドックに関しては、場所さえ選べば人が多すぎて見えないという事もないので、可もなく不可もなくである。
コースに関しては、3コーナー付近のハロン棒の数字を見ると、以前のコースより確実に広くなっているが、西日本最大の坂については微妙(坂がゴールから離れたところにあるため、坂の実感がわきにくい)な感じががした。
芝のレースは差しも時々決まるが、ダートのレースは逃げた馬が全レースで馬券に絡んでおり、圧倒的に先行有利な状態になっています。また、芝・ダートともに時計のかかる状態(ある程度パワーが必要な馬場)で、450キロ未満の馬格の小さい馬が苦戦していた。
スタンドとコースはやや変わっていたが、名鉄電車は以前と変わらず展示されていた。今回は電車の中まで見ていないのでわからないが、飲食は出来るのだろうか?
最後に今日のレースに出走したPOG馬ラインキャメロンです。
今日は後方から差をつめたものの5着とはハナ差の6着で、本物の馬主さんには賞金が入ってくるが、POGのオーナーには何の特典もない着順でした。箸にも棒にもかからないレベルではないものの、あと一押しが足りない感じです。POG期間内に未勝利を脱出できるのだろうか?