式年遷宮の翌年のおかげ年に伊勢神宮にお参りをするとご利益があるという噂を聞いたので、年が変わるギリギリに伊勢に行ってきました。
今回はJR東海の青空フリーパス(普通・快速電車が1日乗り放題の切符)を利用しました。料金は2570円で、この時期によくつかわれる青春18きっぷよりもリーズナブルに伊勢方面へ行けます。
名古屋駅で朝7時47分発の快速みえに乗って、1時間40分ほどで伊勢市駅に着いた。大部分の乗客はここで降りるが、今回の旅の最初の目的地は2つ先の二見浦駅です。
最初の目的地は、二見浦駅から1キロと少しの場所にある夫婦岩です。夫婦岩までの往復は30分を予定していたが、思ったより時間がかかりました。その結果、電車を1本待つ結果になり、1時間ほど予定が狂いました。
肝心の夫婦岩に関しては、想像していたよりは大きくなかった感じでした。
二見浦駅から伊勢市駅に戻り、伊勢神宮の外宮を目指します。伊勢市駅から外宮へ向かう道は式年遷宮などの影響で伊勢への観光客も増えているおかげか以前と比べると多少活気がある感じでした。
外宮到着は11時30分頃でした。
まずは、外宮の正宮に向かいお参りをします。式年遷宮の翌年ということもあり、建物はまだ新しい感じでした。
外宮の中で何故か人だかりがあったのが、このスポットでした。どういった由来の石かは不明だが、参拝客が手をかざしていたので、僕も手をかざしてみました。何らかのパワーを気のせいか受け取ったような気がします。
石段を登り、奥へ向かうと多賀宮があります。こちらの方もかなりの参拝者が並んでいました。そのため、正面からではなく斜めから写真を撮影しています。
外宮で最後に回ったのは、式年遷宮を記念してつくられたせんぐう館です(入館料 300円)。式年遷宮に使用される神宝を作るための技術の展示や外宮殿舎の20分の1の模型や外宮正殿を原寸大で再現した建物が展示されています。個人的には、外宮正殿の原寸大の建物が一番インパクトがありました。
伊勢へ日帰り旅 後半へ続く