21日に行われた京都マラソンの記事を3回に分けて書きます。
まずは、京都マラソンの受付の話から。
京都マラソンの受付は、平安神宮の近くにある「みやこめっせ」で、レースの前々日と前日に行われる(当日受付はできない)が、前々日の金曜日から京都に滞在するのは、日程的に不可能だったので、土曜日に受付をしてきました。
みやこめっせの1階にあるランナー受付で、ゼッケン・手荷物袋などを受取り、レースに備えました。
みやこめっせの3階では、マラソンに関連する企業のブース等があり、アサヒドライゼロ(ノンアルコールビール)の試供品やハッピーターン(レース当日の給食にもありました)等をもらいました。あとは、レース当日にも出店される「おもてなし屋台」の下見とイベントとして行われていた裏千家のお茶席にもいきました。
また、京都マラソンが東日本大震災の復興支援の目的も兼ねて創設されたこともあり、東日本大震災に関する写真等の展示がありました。
レース当日は、足のマメを防ぐための絆創膏などの処置をホテルで済ませ、スタート地点の西京極陸上競技場へ向かいました。
西京極陸上競技場へはスタートの1時間30分前の7時30分頃に着いたが、その後は特にすることもないので、競技場にあるモニターに映し出される京都マラソンのコース映像のダイジェストを見ながら時間をつぶし、手荷物を預けてスタート地点のブロックに向かいました。その際に、3000メートル障害で使用する水濠障害を見つけた時には、テンションが何故かあがりました。障害のハードルはそれ程高くないが、ハードルの下はかなり深く掘り下げられおり、ハードルから遠くなるにつれて、水濠が浅くなるというのが、意外な発見でした。
8時45分に開会のセレモニーがはじまり、主催者の挨拶、ゲストランナーの紹介等が行われ、8時55分に車いすマラソンの部がスタートし、9時のスタートを待ちます。
今回の京都マラソンは、フルマラソンの部、ペア駅伝の部(2人でフルマラソンの距離を走り、1区の方が3分の2、2区の方が3分の1を走る感じだった)、車いすマラソンの部(こちらは、6.1キロ)を合わせて、約1万6000人の方が参加したようです。
レースの様子は次回以降の記事で書きます。