最終日の朝は、宿泊先のサンルート台北から歩いて5分位の所にある「洪記豆漿大王」(ホテルの1階フロアに置いてあったマップに載っていた)という店に行ってきました。
僕の場合、「你好」と「謝謝」以外の台湾の言葉は全く使えないので、食べ物の注文は指差しor見よう見まねということになる。指差しで丸い物体と大根餅と豆乳を頼んだまでは良かったが、注文した丸い物体と大根餅を温める係の人とレジの人が別で、それぞれの連携が取れていなかったおかげで、悲劇?は起きた。
レジの人間から渡された品物が何となく違うような気がしたが、言葉は全く話せないし、僕の後ろにレジ待ちの人が並んでいたこともあって、渡された品物を渋々ホテルに持ち帰った。ホテルに帰って中身を開けたところ、豆乳と丸い物体は間違いなく入っていたが、大根餅ではなく、僕が外食では滅多に頼むことのない焼き餃子(餃子に関しては、我が家の味が一番な為、外食でわざわざ注文しない)が入っていた。
返品するわけにもいかないので、食べ始めたが、餃子は我が家の味には少し及ばないものの、外食レベルではかなり上位のランクに部類される美味しさで、豆乳も美味しく、味に関しては満足のいくレベルで、結果オーライでした(ちなみに、丸い物体は肉まんで、こちらもかなり美味しかったです)。
「洪記豆漿大王」に関しては、台湾の言葉がある程度話せる方には、お勧めできる店です。