剥皮寮歴史街区から昆明街という通りを北上し、MRTの西門駅に近くのある場所に向かいました。
今回の話題と関係のあるOfficial髭男dism Pretender(2019年)のmvです。
Pretenderのmvの2コーラス目からたびたび登場する「西門店」という看板が気になったので、調べてみたところ、台北で撮影されたことが判明しました。
そういう事で、Pretenderのmvのロケ地に行ってみました。
まずは、その「西門店」の看板の場所に来ました。三媽臭臭鍋という店舗が1階にあり、この店の看板のようです。mvでは、写真のベランダ(三媽臭臭鍋の上の階にある美容室)からのアングルですが、僕の写真は反対車線側から撮影した景色です。
昆明街をさらに北上すると、台北市立聯合醫院があります。こちらは、2コーラス目のサビの所で映っています。道路を挟んだ向かい側に立体駐車場があり、ここの屋上がmvの撮影で使用されているようです。
他にも、台北の各地でmvは撮影されていますが、今回はこの2件だけを紹介します。
MRTの西門駅の近くにある。西門紅楼にも立ち寄りました。1908年に建てられた赤レンガ造りの八角形の建築物で、日本統治時代は公設市場として使用されていました。第二次世界大戦後は劇場として使用されていたそうですが、現在は、雑貨や衣服などを扱う店舗が入居する施設として使用されています。