迪化街を南に下り、MRTの北門駅に出ると、その近くに日本統治時代から残る建物があります。
ここは、日本統治時代の行政機関の建物で、1919年に造られ、1945年まで台北鉄道局の本部として使用されていました。2020年に国立台湾博物館鉄道部園区としてオープンし、内部が公開されています。
スケジュール的にあまり時間が取れなかったので、ざっと見ただけになりましたが、台湾の鉄道の歴史を中心に展示がされていました。入場料は100台湾ドルでした。
こことは別に、松山文創園区(日本統治時代のタバコ工場をリノベーションした施設)の北側にあった車両工場の跡地を国家鉄道博物館として2027年にオープンする予定(現在も一部分が公開されている)とのことで、こちらも気になります。
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