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台湾旅行記㉔ 蘇澳温泉で入浴する

2018-01-19 21:57:46 | 旅行

 台湾の温泉巡りの第2弾は、台湾東部の蘇澳温泉(冷泉)に行ってきました。蘇澳温泉(冷泉)の源泉の水温は約22度で、台湾で唯一の炭酸カルシウム泉です。

 蘇澳駅から、蘇澳の温泉街?のメインストリートと思われる道を通り、蘇澳冷泉公園と思われる場所へ向かうと、このような建物がありました。

 ガイドブックなどで見る蘇澳温泉の風景とは何となく違う気がするが、別の入浴施設なのだろうか?

 入口からすぐのところに受付らしきものがあり、入泉料を支払います。入泉料は人数と入浴施設(冷泉のみか冷泉+温泉)によって差があるが、僕は冷泉+温泉の個室(制限時間40分)を選んだので、300台湾ドルを支払いました。

 個室の中に入ると浴槽が2つありました。木でできた浴槽の方には、何も入っておらず、入浴時に備え付けのブラシで浴槽を洗ってから、蛇口をひねって温泉を入れるようになっています。もう片方の浴槽には、湧き出た冷泉が入っています。

 木の浴槽に温泉を注ぎ入れている間に服を脱ぎ、まずは冷泉につかります。

 20度ほどの水温の為、最初は寒いが、炭酸泉の効果か体が次第に慣れてきます。木の浴槽に温泉がある程度たまってから(※ 制限時間内に浴槽に肩までつかれるほどの湯は多分たまらないので注意・・・)、温の方に入浴し、冷と温の浴槽に交互に入るを繰り返し、大体25分ほど入浴しました。制限時間が40分の為、残り10分位で切り上げ、木の浴槽の栓を外し温泉を抜いてから、服を着て外に出ました。

 冷泉の方は、写真ではわかりにくいかもしれないが、炭酸が浴槽の底から湧き出ていました。

 炭酸泉の効果を実感し、湯上りも汗でべたつかないという点では、とても良い温泉(冷泉)だが、蘇澳駅からこの場所に向かう途中で、野良犬を3匹ほど見かけるという、今回の台湾旅行で唯一身の危険を感じる場所だったので、リピートすることは多分無いと思う。 


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