今日、シンガポールから無事帰ってきました。
シンガポールの観光地の写真を掲載する前に、2日前に行われたシンガポール航空国際カップについて書きます。
シンガポール航空国際カップが行われたクランジ競馬場は、シンガポールの市街地から地下鉄を約40分ぐらい乗った所にある場所です。クランジ競馬場は芝コース(内回り1800メートル、外回り2000メートル)とファイバーサンドコースの2種類のコースがあります。クランジ競馬場は、左回りの競馬場で、コース形態だけなら、1000メートルの直線レースがない新潟競馬場という感じの競馬場でした。この日(20日)のレースは1レースから最終の10レースまで、全部芝のレースでした。
この日のメインレース シンガポール航空国際カップはシンガポール航空がスポンサーとなって行われている国際G1競走で、1着賞金159万円シンガポールドル(約1億2700万円、1シンガポールドル=80円で計算)のレースです。シンガポール航空国際カップには、全部で13頭が出走し、日本からもコスモバルク(馬番2番、写真なし)とシャドウゲイト(馬番7番 写真、ピントがイマイチあっていませんがご了承下さい)の2頭が出走しました。このレースの1番人気は他の外国からの出走馬を抑えて、何故かシャドウゲイトでした。ちなみに、コスモバルクは4番人気でした。
パドックで馬を見た限りでは、コスモバルク・シャドウゲイトとも状態は良く見えました。パドックには僕と同じく日本から観戦しに来ていた人が何人かいたようです。
僕は前のレースの終了後からパドックにいたので、見ることが出来ませんでしたが、スタンドの方では、出走する馬に乗るジョッキーの紹介が行われ、シンガポール航空のキャビンアテンダントの方が華を添えていたようです。
レースの結果は、皆さんもご存知の通り、日本から参戦した⑦シャドウゲイトが1着、②コスモバルクが2着に入り、日本馬の1・2フィニッシュで幕を閉じました。レース後は、シャドウゲイトの加藤調教師・田中勝春騎手のインタビューなどが行われ、優勝セレモニーも行われました。
日本の馬が国際レースで、1・2フィニッシュの瞬間を生で見ることが出来て、とても幸せな気分でした。
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