１１日の日曜日は参議院選挙の日です。
僕の場合、通常であれば、選挙の２・３日前までには、投票する候補なり政党というものが大体決まっているのだが、今回は選挙区・比例区ともに投票先が全く決まっていない。
候補者の顔つきやマニフェストを見ても、今ひとつ信頼できそうな候補者・政党が見当たらないので、投票先を考えるため、某新聞社（我が家では１００％購読する事はない新聞社なので、リンクは貼りません）のサイトに掲載されている日本版ボートマッチというものを試しにやってみた。
ボートマッチというのは、立候補者や政党に対し、選挙で争点となりそうな政策や問題に関するアンケートを送付し、回答を基にデータベースを作成し、有権者が同じアンケートに回答することによって、立候補者・政党と有権者の考え方の一致度を測定することが出来るシステムで、１９８０年代にオランダで考案されたもののようです。
今回は２５の争点になりそうな事項について、ＹＥＳ，ＮＯ，どちらでもない の回答をしていき、僕と一番考えが近い政党は・・・とやってみたところ、今回選挙で投票しようかなと思っている政党が最も近く、僕が過去一度も投票した事のない政党が一番遠い政党という結果が出たので、日本版ボートマッチもそれなりにあてになるようです。
ただ、最も考え方が近い政党は２つ（一位同率）あるので、選挙区はＡ党、比例区はＢ党という感じに振り分けようと思います。