NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

中山大障害 予想

2014-12-19 22:07:08 | 競馬
 久々のG1競走の予想コーナーということで、今回は個人的には好きな障害競走のG1中山大障害の予想です。

 中山大障害の予想のポイントは、中山コース向きの血統か否かである。出走馬の父を見て、父の母の父がノーザンダンサー系・サンデーサイレンス・トニービン等メジャーな血統の馬(例.ディープインパクト・キングカメハメハ・ハーツクライ・・・)の産駒は、広いコース・少頭数など摩擦の少ない条件が得意で、中山は不向きの馬が多い。逆に父の母の父が父系としては絶滅or絶滅寸前のマイナー血統(例.ステイゴールド・マンハッタンカフェ・・・)の産駒は小回りコース・多頭数など摩擦の多い条件を苦にせず、中山向きの馬が多い。個体差・繁殖牝馬の影響・馬の絶対能力もあるので、一概には言えないが、大体こういう傾向があることは覚えておいて損はありません。来週の有馬記念にもある程度使えるポイントです。

 今回の出走馬を見ると、中山向きの馬が少なく、上位争いをできる馬はある程度絞られるのでは・・・ということで、各馬の短評を少々。 

  ① セイエイ・・・大障害コースは過去5度の出走経験があり、7・9・5・6・7着と微妙な結果に終わっており、今回も足りないと見るべきだろう。
 
  ② リキアイクロフネ・・・昨年の中山グランドジャンプの2着馬で、大障害コース自体の適性は十分だが、復調途上では?

× ③ サンレイデューク・・・前走の東京ハイジャンプを制し勢いはあるが、デュランダル産駒が中山の大障害コースで上位争いをするイメージが思い浮かばない。中山コースで2勝の実績があり、ノーマークは危険だが・・・

  ④ ケイアイドウソジン・・・平地・障害ともに重賞勝ちがある実績馬だが、基本的に東京向きで中山は向かない。また、7歳以上の高齢馬の初の大障害コースの挑戦はかなりの割引材料。

▲ ⑤ メイショウヨウドウ・・・鼻出血の影響は微妙だが、調教はそれなりに動いていたようだし、大障害コースは向きそう。土曜日のG1は池添厩舎のステイゴールド産駒、日曜日のG1は池添騎手のステイゴールド産駒に夢を託します。

  ⑥ レッドキングダム・・・前走の中山のオープン特別は勝ったが、大障害コースはそれほど甘くはなさそう。騎手も脈ありとなれば、メイショウヨウドウではなく、こちらを選択しているはずである。

  ⑦ クリノテンペスタ・・・今回は意外に惨敗はしないのでは?とは思うが、近走の成績では、買い材料はない。 

◎ ⑧ アポロマーベリック・・・大障害コースでは連勝中で、消す材料はまずない。東京ハイジャンプでの敗戦で人気をやや落としているようだが、前走の平地戦が調教がわりとすれば、少なくとも走れる状態にはあり、勝利に一番近い位置にいる馬である。

  ⑨ シャイニーブラック・・・春の中山グランドジャンプでは4着と善戦したが、ダンスインザダーク産駒で中山の大障害コースは基本的に割引材料。

⑩ オースミムーン・・・能力的には上位だが、前走の京都ジャンプステークスのレースぶりと血統を考えるとどう考えても中山の大障害コース向きではない。春の中山グランドジャンプでも完全に失速しており、ここでは強気に推せない。

○ ⑪ バアゼルリバー・・・大障害コースでは2・2・6・4着と加齢とともに成績を落としているのは気になる材料だが、今回はアポロマーべリック以外は手薄なメンバーでチャンスは十分にありそう。

  ⑫ ドリームセーリング・・・コース適性はありそうだが、3か月の休養明け、7歳馬の初の大障害コースへの参戦など割引材料も多く、ここは見送り。

  ⑬ メジロサンノウ・・・キングカメハメハ産駒で、母もスプリンターのメジロダーリングということで、この条件で好走するイメージがわかない。

 ⑧⑪⑤が基本的に上位だと思うが、今回は上位陣に状態が微妙な馬もいるので、この3頭に残りの10頭の中から好きな馬を1頭加えることをオススメする。

フルマラソンへの道 ②

2014-12-17 21:52:54 | ブログ
 久々にフルマラソンにエントリーをし、11月より練習を始めた。

 11月は目標よりも順調にメニューを消化でき、120キロ位の距離を走った。今月のメニューは2時間を少なくとも週2回走り、1週間で30キロ、1か月で120キロ走ることを目標にしている。

 長距離を走ると膝に痛みが出てくるので、予防のため膝のストレッチを始めた。効果のほどはわからないが、今のところ膝は大丈夫なので、この調子でいきたいと思う。

顔を見て考える?

2014-12-10 19:30:36 | ブログ
 14日は衆議院選挙がおこなわれる。不支持政党はあっても特定の支持政党がない僕は、今回はどの候補・政党に投票するかいまだに考え中である。

 各政党ごとに政策の差があり、それを判断材料にするというのも一理あるが、どの政党に投票しても僕の希望する形にはなりそうもないので、政策だけで判断するのはほぼ無意味だと、ここ数回の選挙で悟ってしまった。
 
 そうなると投票の判断材料は、候補者の顔つきを見て判断するしかなさそうだが、日本の政治家からまともな顔つきをしている人物を探すのは不可能に近いものがあり(不思議なことに、日本の政治家は権力に近づけば近づくほど、妖怪チックになっていき顔つきがどんどん悪くなるのは何故だろうか?)、どうしようか思案はつきない。