そうだ京都に行こう② 京の東を訪ねる 後編
前回に引き続き、京都にある「東」と名前の付く有名どころの寺社仏閣を中心に訪ねる旅です。
「東本願寺」に行ってきました。東本願寺の西には「西本願寺」がありますが、両者の歴史的経緯を書くと長くなるの端折りますが、西本願寺が豊臣秀吉が寄進した土地、東本願寺が徳川家康が寄進した土地に建てられたもので、東本願寺の方が後に建てられています。一説には、豊国廟－豊国神社－方広寺－西本願寺と東から西へと続く、秀吉ゆかりの神社仏閣等の間に東本願寺を設置することにより、豊臣秀吉の再生及び神格化の道を阻んだという話があります。
「東寺」にも行ってきました。
拝観料を支払って、五重塔の方へ行こうと思いましたが、受付窓口の付近が行列になっており、断念しました。写真を撮影した時点では晴れていましたが、東寺を出てすぐに雨が降り出し、行列に並ばなくて正解だったようです。
両方とも京都駅の近くにありながら、意外に行く機会の少ない場所だったので、新たな発見がありました。
そうだ京都に行こう① 京の東を訪ねる 前編
２週間ほど前、１１月２８日の阪神競馬場の指定席の抽選が当り、急遽、関西方面に行くことが決まり、それに合わせて、「そうだ 京都に行こう」という事で、宿を何とか手配して、京都に行ってきました。
１日のみの観光の為、今回は、京都にある「東」と名前の付く有名どころの寺社仏閣を中心に訪ねようという事で、まずは「東福寺」です。
ＪＲ東福寺駅から、観光客の流れに沿って、東福寺に向かう途中にある臥雲橋から紅葉の名所として知られる通天橋を撮影しました。（ここは、拝観料は必要ありません）
朝の８時台でしたが、観光客が多く、通天橋からの紅葉を見るために２０分程待ちました。拝観料を支払い通天橋を目指しました。通天橋という橋を渡るだけかと思っていたが、散策路とメインの通天橋があるという感じでした。
通天橋と散策路から紅葉を撮影してきました。
通天橋の向こうには、開山堂という建物がありました。通天橋の紅葉と違った趣がありました。
通天橋を散策してから、三門と本堂を見てきました。
観光客がいっぱいの東福寺でしたが、紅葉が綺麗で行った甲斐がありました。
忘年会で久々に友人に会いました。
昨年の始めから今年の冬まで、コロナ渦で友人に会う事がなかったので、約２年ぶりになります。忘年会は、互いの近況報告が中心でしたが、３時間弱話をしてきました。気の合う友人と会うというのは、良いことだと久々に実感しました。
新型コロナウィルスもオミクロン株というものが外国では流行の兆しを見せているのが不気味ですが、来年は友人に会う機会が増えることを願います。
