迪化街にやってきました。
縁結びの神がいることで有名な廟を通り、迪化街の一本裏(永楽市場の裏)にある姚徳和で青草茶をいただきました。ミントティーに近い形の薬草茶で、今回の旅では、数回青草茶を飲みましたが、ここの青草茶がすっきりとした味わいで、一番飲みやすかった気がします。
永楽市場の中にも入りました。ここは布などを扱う店が多く集まっていますが、飲食の店もあり、その中の林合発油飯店で油飯(日本のおこわに近い)をいただきました。メニューは油飯 一斤(約600グラム)もしくは半斤(約300グラム)と付け合わせの鶏もも・煮卵・タロイモの団子で、この中から好きなものを選びます。
油飯半斤(65台湾ドル)と付け合わせを全部プラスして、195台湾ドルでした。注文した時点では、油飯300グラムだけでも、かなり多い気がしたが、美味しいものはしっかりと腹の中に入っていくもので、きっちりと完食しました。付け合わせの中では、鶏ももの塩加減が絶妙でおススメです(油飯半斤より高いが、そんなことは気になりません)。
迪化街は建物を眺める楽しみがあり、漢方薬・ドライフルーツなどの乾物などを扱っている店もあり、買い物も楽しめます。