さて今回はウイスラーでのアクティビティの紹介です。
ウイスラーは北米No1のスキーリゾートですから、冬に行けばスキー、スノーボードとやることは沢山あるわけですが、毎日スキーばかりではちょっと飽きてしまいます。そこで今回はスキー以外のアクティビティをご紹介します。
まず手頃なところではクラブイントラウエストがタイムシェア内で実施しているアクティビティがあります。
これは去年来た時にはなかったものですから、だいぶイントラウエストも頑張っていますね。
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こんな感じでロビーに掲示板が出ています。この手作り感、アットホームな感じが私は大好きです。
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これは無料の写真撮影をしてくれるというサービス。ロビーにミニ写真館を設けて、そこで写真を撮ってくれるそうです。ご家族連れには最高の思い出になりますね。私もパートナーが出来たら是非お願いしたいです
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水曜日と日曜日にはヨガのクラスがあります。建物の中は半そでで過ごせる位暖かいので、スキーに疲れたらたまにはヨガで体をスッキリさせてリラックスするのもいいですね。
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タイムシェアには必ずジムがありますが、なんとパーソナルトレーニングもやってくれるそうです。
ジム好きの方は是非ご参加下さい。
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火曜日にはチーズを作る教室が開催されます。自分で作ったチーズを肴にワインを飲んだら最高ですね!
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最後にこれはアクティビティとは言えませんが週末にはホットチョコレートが無料で振る舞われます。平日に提供されているホットアップルサイダーも体が芯から温まって素晴らしいサービスだと思いますが、このホットチョコレートもまたスキーで凍えた体にはたまりません。
上記の宿泊者向けのアクティビティの他にも、有料の一般向けのアクティビティは山ほどあります。
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フロントデスクに行くとこんなスケジュール表がありますのでチェックして下さい。
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1カ月分のスケジュールが記際されています。
そんな沢山あるアクティビティの中で、同行したオーナーのNさんは「ZIPLINE」に、そして私とトモザネさんは「ボブスレー体験」にチャレンジすることにしました。
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「ジップライン」は最近色々な所で流行っているアクティビティ。
ウイスラーに限らずハワイ島やラスベガスなどでもできます。滑車が取り付けられたハーネスを使ってワイヤーにぶら下がった状態で滑り下りるもので、空中で風を切りながら空からの眺めを楽しめるのが売り物みたいです。Nさんによるとすごく寒かったそうですが楽しかったそうです。
次に「ボブスレー体験」ですが、「ボブスレー」というと思い出すのはあの有名なディズニー映画「クールランニング」。
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これは泣ける映画でしたねー
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ボブスレー体験の会場はスキー場の隣。タイムシェアからは車で10分程度です。
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スキーをしているときには隣にこんなに大きな施設があるとは全く気が付きませんでした。これが実際にオリンピックで使われたコースなんですね。
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ここを凄い勢いでボブスレーが降りてきます。
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このバンクの角度は凄い!
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ボブスレーのコースをこんな目の前で見れるなんてなかなか経験できません。氷についたエッジの跡まではっきり見えます。
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実際はコースに行く前にスライディングセンターでチェックインをします。入り口にはボブスレーが!わくわくしてきますね。
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センターには既に沢山の人が来ていました。「ボブスレーしたい人なんてそんなにいないだろう」と思っていたら大間違い。この日の参加者は約30人もいました。
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チェックインの際には注意書を読まされ、免責書類にもサインします。
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プログラムの名前は「ボブスレー体験」となっていましたが、実際には「スケルトン」と「ボブスレー」の2種類があります。(左の写真がスケルトン)ボブスレーは実際にオリンピック選手が運転手として先頭に乗り、後ろに体験者3人が乗るというスタイル。一方スケルトンは自分一人でやります。写真で見るとスケルトンの方が氷に近いし、迫力があるかな?と思ってスケルトンをやろうと思っていたのですが、なんとスケルトンは日曜日のみということで、残念ながらボブスレーに乗ることになりました。
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チェックインを終えるとまず今回の体験がどのようなものか講義を受けます。
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こんなパワーポイントのスライドで概要からコースから色々説明してくれます。
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オリンピックのコースはこんなに長いのですが、我々の体験は途中から。それでも時速125Km出るそうです。
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これはスケルトンの絵。次回は是非スケルトンにチャレンジしてみたいです。
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講義が終わったら3人一組のグループごとにバンに乗りこんでスタート地点に向います。
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スタート地点はあちら。
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スタート地点に着くとスタッフの人たちがボブスレーのセッティングをしていました。
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これがこれから乗るボブスレー
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名前はサンダー・オン・アイス。いかにも速そうな名前です。
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ボブスレーの中を初めて見ました。思ったよりシンプルな作りで意外と狭いです。ここにあんな肉の塊みたいな男どもがくっついて乗るわけですから、体験くらいならいいけどずっとやるのは抵抗あるなあ。男女ミックスにしてくれたらもっと人気が出そうだと中年すけべおやじは考えてしまいます。
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ここでも若干インストラクションがあります。
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横にゴムのロープが張られていて、これを握っているようにとの指示がありました。
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これからあの向こうに落ちて行くわけです。ドキドキしますね。
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我々は第一グループだったのですが、その前にテスト走行のチームが走ります。
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いよいよです。
本当は写真を撮ってもらおうと思ったのですが、あまりに速すぎて撮れませんでした。
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素人が撮るとこんな写真になってしまいます。
そこでビデオで撮ってみました。以下のYou tubeのビデオを見ていただくと如何に速いかがわかります。
http://www.youtube.com/watch?v=8-gA4KL3La4
写真を撮るのは難しいですが、なんと商売上手なことにちゃんと車載カメラで撮ったビデオを販売しています。
僅か2分のビデオのうち前半の1分は宣伝みたいなものですが、後半では実際にボブスレーに乗った感覚でスピード感を体験できます。最初は「ジェットコースターみたいなものかな?」と軽く考えていましたが、スピードが出てくるにしたがって物凄いGと振動。被っているヘルメットが上からガンガン叩きつけられるようになり、最後は何が何だかわからないままゴールした感じです。
http://www.youtube.com/watch?v=CIvEQ3bTrKc
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コースは最後登りになって止まるように設計されています。
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こんな坂をボブスレーが登ってきます。
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来ました!
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静かな雪山に「ゴー!」という轟音を響かせて上がってきます。
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タイムは39秒31。自分の名前が電光掲示板に出るというのは嬉し
いです。
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上がってきたボブスレーはトラックに積まれてまたスタート地点へ戻っていくという意外と原始的な運営でした。
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ライドを終わってほっとしたところで一枚!
あっという間の30秒。時間あたりで考えると決して安くはないですが
Once in a lifetimeの経験ができますよ。
興味のある方は是非一度体験してみて下さい。
ウイスラーは北米No1のスキーリゾートですから、冬に行けばスキー、スノーボードとやることは沢山あるわけですが、毎日スキーばかりではちょっと飽きてしまいます。そこで今回はスキー以外のアクティビティをご紹介します。
まず手頃なところではクラブイントラウエストがタイムシェア内で実施しているアクティビティがあります。
これは去年来た時にはなかったものですから、だいぶイントラウエストも頑張っていますね。
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こんな感じでロビーに掲示板が出ています。この手作り感、アットホームな感じが私は大好きです。
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これは無料の写真撮影をしてくれるというサービス。ロビーにミニ写真館を設けて、そこで写真を撮ってくれるそうです。ご家族連れには最高の思い出になりますね。私もパートナーが出来たら是非お願いしたいです
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水曜日と日曜日にはヨガのクラスがあります。建物の中は半そでで過ごせる位暖かいので、スキーに疲れたらたまにはヨガで体をスッキリさせてリラックスするのもいいですね。
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タイムシェアには必ずジムがありますが、なんとパーソナルトレーニングもやってくれるそうです。
ジム好きの方は是非ご参加下さい。
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火曜日にはチーズを作る教室が開催されます。自分で作ったチーズを肴にワインを飲んだら最高ですね!
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最後にこれはアクティビティとは言えませんが週末にはホットチョコレートが無料で振る舞われます。平日に提供されているホットアップルサイダーも体が芯から温まって素晴らしいサービスだと思いますが、このホットチョコレートもまたスキーで凍えた体にはたまりません。
上記の宿泊者向けのアクティビティの他にも、有料の一般向けのアクティビティは山ほどあります。
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フロントデスクに行くとこんなスケジュール表がありますのでチェックして下さい。
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1カ月分のスケジュールが記際されています。
そんな沢山あるアクティビティの中で、同行したオーナーのNさんは「ZIPLINE」に、そして私とトモザネさんは「ボブスレー体験」にチャレンジすることにしました。
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「ジップライン」は最近色々な所で流行っているアクティビティ。
ウイスラーに限らずハワイ島やラスベガスなどでもできます。滑車が取り付けられたハーネスを使ってワイヤーにぶら下がった状態で滑り下りるもので、空中で風を切りながら空からの眺めを楽しめるのが売り物みたいです。Nさんによるとすごく寒かったそうですが楽しかったそうです。
次に「ボブスレー体験」ですが、「ボブスレー」というと思い出すのはあの有名なディズニー映画「クールランニング」。
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これは泣ける映画でしたねー
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ボブスレー体験の会場はスキー場の隣。タイムシェアからは車で10分程度です。
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スキーをしているときには隣にこんなに大きな施設があるとは全く気が付きませんでした。これが実際にオリンピックで使われたコースなんですね。
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ここを凄い勢いでボブスレーが降りてきます。
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このバンクの角度は凄い!
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ボブスレーのコースをこんな目の前で見れるなんてなかなか経験できません。氷についたエッジの跡まではっきり見えます。
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実際はコースに行く前にスライディングセンターでチェックインをします。入り口にはボブスレーが!わくわくしてきますね。
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センターには既に沢山の人が来ていました。「ボブスレーしたい人なんてそんなにいないだろう」と思っていたら大間違い。この日の参加者は約30人もいました。
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チェックインの際には注意書を読まされ、免責書類にもサインします。
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プログラムの名前は「ボブスレー体験」となっていましたが、実際には「スケルトン」と「ボブスレー」の2種類があります。(左の写真がスケルトン)ボブスレーは実際にオリンピック選手が運転手として先頭に乗り、後ろに体験者3人が乗るというスタイル。一方スケルトンは自分一人でやります。写真で見るとスケルトンの方が氷に近いし、迫力があるかな?と思ってスケルトンをやろうと思っていたのですが、なんとスケルトンは日曜日のみということで、残念ながらボブスレーに乗ることになりました。
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チェックインを終えるとまず今回の体験がどのようなものか講義を受けます。
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こんなパワーポイントのスライドで概要からコースから色々説明してくれます。
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オリンピックのコースはこんなに長いのですが、我々の体験は途中から。それでも時速125Km出るそうです。
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これはスケルトンの絵。次回は是非スケルトンにチャレンジしてみたいです。
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講義が終わったら3人一組のグループごとにバンに乗りこんでスタート地点に向います。
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スタート地点はあちら。
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スタート地点に着くとスタッフの人たちがボブスレーのセッティングをしていました。
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これがこれから乗るボブスレー
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名前はサンダー・オン・アイス。いかにも速そうな名前です。
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ボブスレーの中を初めて見ました。思ったよりシンプルな作りで意外と狭いです。ここにあんな肉の塊みたいな男どもがくっついて乗るわけですから、体験くらいならいいけどずっとやるのは抵抗あるなあ。男女ミックスにしてくれたらもっと人気が出そうだと中年すけべおやじは考えてしまいます。
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ここでも若干インストラクションがあります。
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横にゴムのロープが張られていて、これを握っているようにとの指示がありました。
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これからあの向こうに落ちて行くわけです。ドキドキしますね。
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我々は第一グループだったのですが、その前にテスト走行のチームが走ります。
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いよいよです。
本当は写真を撮ってもらおうと思ったのですが、あまりに速すぎて撮れませんでした。
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素人が撮るとこんな写真になってしまいます。
そこでビデオで撮ってみました。以下のYou tubeのビデオを見ていただくと如何に速いかがわかります。
http://www.youtube.com/watch?v=8-gA4KL3La4
写真を撮るのは難しいですが、なんと商売上手なことにちゃんと車載カメラで撮ったビデオを販売しています。
僅か2分のビデオのうち前半の1分は宣伝みたいなものですが、後半では実際にボブスレーに乗った感覚でスピード感を体験できます。最初は「ジェットコースターみたいなものかな?」と軽く考えていましたが、スピードが出てくるにしたがって物凄いGと振動。被っているヘルメットが上からガンガン叩きつけられるようになり、最後は何が何だかわからないままゴールした感じです。
http://www.youtube.com/watch?v=CIvEQ3bTrKc
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コースは最後登りになって止まるように設計されています。
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こんな坂をボブスレーが登ってきます。
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来ました!
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静かな雪山に「ゴー!」という轟音を響かせて上がってきます。
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タイムは39秒31。自分の名前が電光掲示板に出るというのは嬉し
いです。
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上がってきたボブスレーはトラックに積まれてまたスタート地点へ戻っていくという意外と原始的な運営でした。
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ライドを終わってほっとしたところで一枚!
あっという間の30秒。時間あたりで考えると決して安くはないですが
Once in a lifetimeの経験ができますよ。
興味のある方は是非一度体験してみて下さい。