さて、イタリアのバケーション、最後はウオルドルフ アストリア ローマ カバリエリホテルの御紹介です。
ヒルトン最上級ブランド 「ウオルドルフ アストリア コレクション」の中でもこのローマ カバリエリは1,2を争うゴージャスなホテル。場所はローマの高台にあって、御部屋からはローマの街が一望できます。
普通、このクラスのホテルに泊まる人は空港や駅からタクシーで行かれると思いますが、シャトルバスも30分おきに出ているというので、我々はシャトルで行ってみることにしました。(けち~。娘よ、付き合わせてすまん!)
ベネチアからローマまでは高速列車で2時間半。そこから地下鉄に乗ってシャトルの乗り場であるバルベリー二広場まで行きます。この地下鉄の切符の販売機が調子悪くて難儀しました
こんなキップです
駅の階段を上がって地上に出ると、そこがPiazza Barberiniです。ピアッツアと聞くと昔、そんな名前のマヨネーズみたいな形の車があった事を思い出します。歳がばれますねえ
広場はイタリアらしいイメージでした。真ん中は有名な彫刻家ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが作ったトリトーネの噴水です。
バスの停留所はこの大きな貝の彫刻が目印です。これもベルニーニが作ったもので「蜂の噴水」というそうです。この貝の左に茶色の看板が見えますが、ここにシャトルが着きます
停留所のあるヴェネト通りはこんな綺麗なところで
レストランやカフェも沢山あってついつい引き込まれそうになります
そんな誘惑と戦っているうちにバスがやってきました
こじんまりしたバスの割には乗客は多かったです
さすがカバリエリ。バスの時刻表もこんなにおしゃれ!
でも時刻表を見たら1時間に1本でした。
綺麗な街並みを見ながら小高い丘を上がっていくと程なくカバリエリに到着です。このあたりの感覚は小田原駅から小田原ヒルトンに行くときに似ています。(実際はエライ違いなんですが。。。)
ホテルのエントランスの前には噴水まであって
何故かイルカが跳ねてます。(何故ローマでイルカ?)
ここが入口です。なんかみんなスーツとか着てて、ハワイのおっさんには敷居が高い感じがしました。
中に入ってみましょう
チェックインカウンターもまたゴージャス。上の絵を見てください。美術館みたいです。
至るところに美術品があるのがカバリエリの凄いところ。美術館に泊まっているようです。ロビー階を歩いてみました。
こんな絵が普通に掛けてあります
これ、ホテルの廊下ですよ
この絵を見ながらホテル内を散策するだけでも楽しめそうです
螺旋階段を下りて下の階に行ってみましょう
この螺旋階段。スターの気分です。娘も気取ってパチリ。
下の階にも沢山の彫刻や絵が飾られています
うーん、さすがイタリア。ハワイ島のヒルトンワイコロアも美術品の数と広さは負けてないのですがちょっと違います。
ロビー階のエレベーターホールもこんなにゴージャス。では御部屋に上がってみましょう
今回は4階の部屋でした。各階のエレベーターの前の空間もゴージャスです
では御部屋に向かいましょう。廊下もゴージャスで御部屋への期待が高まります。
ということでヒルトン最上級ブランドに相応しいゴージャスなローマ カバリエリホテル。次回は御部屋と絶景のローマビューをご紹介します。