今回のハワイ島勤務で久々にベイクラブ泊まりましたのでお部屋をご紹介します。
ハワイ島の場合、施設や利用できるサービスの充実度からキングスランドに人気が集中してしまい、ベイクラブと言えば「いつでも空いている」「いつでも予約できる」ということでオーナー様には有名かもしれません。でも実はベイクラブのお部屋は侮れない魅力があるんです。それは「お部屋の広さとキッチン」!
部屋はキングスランドやコハラスイーツよりも2割くらい広い感じがします。ダイニングテーブルも大きくて
6人で十分囲める大きさです。
その隣にゆったりした広さのソファと椅子。大勢で泊まるにはぴったり。この広さに慣れるとワイキキの部屋が狭く感じそうです。
そしてこちらがメインベッドルーム。ハワイ島のお約束。スワンのタオルはベイクラブでも健在です。
メインベッドルームは横にバスルームが繋がっています。
メインベッドルームのバスルームはツインシンク。このあたりもゆとりがあります。
アメニティはキングスランドと同じでした。ハワイ島はオアフと違ってシャンプー・リンス・コンディショナーはハワイらしいトロピカルフレーバーのKohala Spaのものです。
タオルはワイキキでもお馴染みの貝の形
バスタブはこんな感じ。
大きさは十分です。深さはキングスの方が深いかな?
シャワールームはこんな感じで
独立しているお部屋と、バスタブの上にシャワーがついているお部屋とありました。
メインベッドルームのクローゼットの上にソファベッドの毛布やシーツがありました
アイロン台もちゃんとあります。今回は滞在が長かったのでよく使いましたが、自分の家のアイロンより高性能で助かりました。
次にゲストルームです。今回、2種類の2ベッドルームのお部屋に(一人寂しく)泊まりましたが、ゲストルームはベッドが2つのお部屋と1つのお部屋とありました。ベッド2つのお部屋はシャワールームとバスタブが別のタイプでした。同じ2ベッドルームでも微妙な違いがあることに気がつきました。予約のときは同じカテゴリーなので、好みのある方はチェックインのときに確認したほうがいいですね。
ゲストルームのバスルーム。こちらは1シンクです
バスタブとシャワールームが別のお部屋はゲストルームもこんな感じ
バスタブの大きさはメインと同じ。このあたりもゆったりしています。最近の物件はメインベッドルームしかバスタブがないので、これは大きなアドバンテージですね。
洗面台の下にタオル類が沢山おいてあります
ゲストルームのクローゼット
次にキッチンを見てみましょう。まず大変使い易いカウンターキッチン。二人ならこのカウンターで食べられます。
流しは大きくてツインシンク。左側にディスポーザーがついています。このあたり、ベイクラブはしっかり料理する人向けですね。
コンロは5口。
上が電子レンジ、下がオーブンです。
食器洗い機。シンプルで使いやすいタイプでした。
冷蔵庫は大きくて
サイドポケットに1ガロンの牛乳まで入りますので便利です
食器類もフル装備。スペースが広いので棚が多すぎて、空の棚が沢山ありました。
グラスもロングにワイングラス
そしてショートグラスに屋外に持ち出せるようにプラスティックのグラスも用意されています
ボールもざるもしっかりありました。これでざる蕎麦を食べました。ネギやわさびはクイーンズマーケットプレイスのアイランドグルメマーケットで売っていました。
調理器具はおたまに
トングやしゃもじもちゃんとあります。もちろん炊飯器もありますからお米は持っていきましょう。
ワインオープナーもちゃんとあります
なんとピザカッターやアイスクリームのスクープをするものもありました、至れり尽くせりですね。
包丁やナイフはどこも同じタイプ。でもこれが切れなくて。あまりひどいときはゲストサービスに電話して替えてもらってください。
お鍋もこの通り3種類。キッチンは充実してるなあ
このあたりは
他のタイムシェアの物件と同じです
あともちろん洗濯機、乾燥機もお部屋の中にあります
更に、ラナイが大変広いのがベイクラブの特徴です
綺麗な芝生が広がり
目の前には雄大なマウナケア
マウナケアを見ながら飲むコナビールは最高ですね。至福のひとときです。
ゴルフコース向きのお部屋のラナイでは、たまにこんなご愛嬌もあります。相当なシャンクだったことが伺えます。
このようにハワイ島らしくゆったりお部屋で過ごすならベイクラブは素晴らしい施設です。ポイントも低めですので、お部屋で食事をされる長期滞在のオーナー様にもぴったりですね。
次回はベイクラブに泊まったときのアクティビティを探してみましたのでご紹介します。