タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

HGV新着情報(これからオープンする予定の物件)

2018-08-16 05:33:11 | HGVC新着情報

さて、今回は最近オープンした物件とこれからオープンする予定の物件をご紹介します。

今年になってヒルトングランドバケーションズが新しいタイムシェアの建設を発表した中で、特に私が期待しているのは以下の3つです。
メキシコのロス・カボス
シカゴ
ニューヨークのThe Quin


まずメキシコのロス・カボスですが、こちらは以前、このブログでもご紹介したフィエスタ・アメリカーナのロス・カボスの施設の近くです。既にあるヒルトン・ロス・カボス・ビーチ&ゴルフリゾートの375室あるうちの87室をヒルトン・グランド・バケーションズ(以下、HGV)が買取り、74室のタイムシェアにするというものです。


HGVは2019年の第2四半期にその部屋の権利を取得し、すぐに改装を始める予定とのこと。このビーチフロントのロスカボスのリゾートは11.3エーカーとほぼ東京ドームと同じ広さがあり、またこの地域では数少ない泳げるビーチにアクセスしているそうです。ロス・カボスはハリウッドスターも別荘を持つくらい大変素晴らしいリゾートなだけに楽しみですね~♪


次はイリノイ州のシカゴ。


以前はアメリカ第2の都市であった大都会。この街のthe Magnificent Mileとthe Navy Pierの間にある


ダブりツリーホテルの上層階、26階建てのビルの上から6階分をHGVが買取る契約に入りました。2018年の第4四半期から改装が始まるようです。


湖にも近い素晴らしいロケーションはレイクビューのお部屋もあり


Millennium ParkやGrand Park、そしてシカゴシアターにも近いので、食事やショッピング、シアター、スポーツやエンターテイメントが楽しめるそうです。


次はニューヨークのマンハッタン


セントラルパークのすぐ近くにNYで4つめのタイムシェアが誕生します。


なんと、The Quinという有名なラグジュアリーホテルを買取り、スタジオと1ベッドルーム、2ベッドルームの17階建て212室のタイムシェアタワーを作るそうです。


以前はバッキンッガムホテルと呼ばれたThe Quinはもともと1929年にウエスト57ストリートにオープン。


前身となったそのホテルは、かつて20世紀のアメリカを代表する女性画家ジョージア・オキーフやマーク・シャガールといったアーティストや、ジャズやクラシック音楽界の著名人がこぞって滞在したホテルだそうです。Emery Roth によってデザインされた建物はボザール様式。2013年に内装がフルリノベーションされてThe Quinとしてオープンしました。Quinはイベントや展示、サロン、レクチャー、フィルムプレミア、本の出版会やミュージカルのパフォーマンス等、様々なアートプログラムを提供しており、ホテル内には15フィートのビデオアートウオールまであるそうです。


セントラルパークから2ブロック南の6番街という最高のロケーション


2002年にザ・ヒルトンクラブ、2009年にウエスト57ストリート、そして今年6月にザ・レジデンス・バイ・ヒルトン・クラブ。マンハッタンの絶好のロケーションに4つもHGVのタイムシェアができることになります。これは行かないわけには行きませんね。


と言うことで、早速来月2泊3日でザ・レジデンス・バイ・ヒルトン・クラブとThe Quinをニューヨークまで見に行ってくることにしました。ザ・レジデンス・バイ・ヒルトン・クラブはニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンホテルの上層階。このホテルのペントハウスにはかつてジョン・レノンやロックフェラー、コンラッドヒルトンも住んでいたのだそうです。


ヒルトンクラブのリゾートのオーナー以外は予約は44日前から。でもありがたいことにこのザ・レジデンスは1泊単位で予約が取れるんです。しかも日本の夏休み期間中はゴールドシーズンでポイントがお得!


今回は奮発して1泊だけ1ベッドルームのペントハウスを取ってみました。


写真を見ているだけでとワクワクしますね~


バスルームも綺麗でいい感じ♪

来月は早速ニューヨーク特集をしようと思います。ニューヨーク好きのオーナー様は楽しみにしてください。