上の写真は今日のラグーンの写真です。前回ブログをアップしてから、たった1週間の間にまた更に状況が厳しくなりました。
3月23日にはハワイ州知事より「自宅待機」「在宅勤務」を求める命令が出され、必要不可欠な事業以外の従事者は自宅待機となってしまいました。
また3月26日(木)からハワイ州外から来た方は2週間の自己隔離が義務付けられました。ホテルにお泊りの方は必要不可欠な要件以外でホテルから出られないことになり、これに違反すると5000ドル以下の罰金や1年以下の禁固刑のいづれか、又は両方が科されることとなり、事実上、ホテルやタイムシェアでは新たにお客様をお迎えすることができなくなりました。
そこでラグーンもこんな静かな状況です。
プールも
クローズ
お店も
パーキングも
フロントもガラガラです。ワイキキでは40以上のホテルが一時クローズをしているとニュースで言っていましたが、本当にガラガラ。ゴーストタウンのようです。
唯一開いているのがテイクアウトのお店とグローサリーストア。
ブルーウオーターシュリンプやラパーツ
ABCストアは開いていました。
お天気は素晴らしく、まさに絵に書いたようなハワイの景色なのに
人が全然いません。
ただ公園やビーチもクローズで、アラモアナ公園なんかは入口をガチガチに閉ざしていますが、ヒルトンハワイアンビレッジの前のビーチは僅かではありますが日光浴を楽しむ人を見かけました。あとサーフィンなんかもOKらしく、サーフボードを持ってハワイアンビレッジを抜けていく人もいました。
こんないい天気と素晴らしい景色を見ていると、今、起こっていることが嘘のようですよね。
グランドワイキキアンのフロントに寄ってみたら、お客様は全然いないのですが、フロントスタッフはベルマンは通常通り働いていました。まだ25部屋、御滞在のお客様がいらっしゃるのだそうです。
現在、HGVの殆どのリゾートと提携リゾートでは4月中の新規予約受付を一時中止しており、またアイランダーやカリアタワーなどは営業を一時中止しています。ワイキキアンも今、いらっしゃるお客様が出発されたら一時営業中止になるのでしょうね。
あちこちが閉まっているなか、唯一人がいるのがコストコなどのスーパーで、特にコストコは「ここが一番危険じゃないか?」と思うくらいいつも混んでいます。
あと「ワードのファーマーズマーケットは開いているよ」との情報をいただいたので見に行ってみたところ、人はそれほど多くはないですが、確かに開いていました。
路面には入口や通路など制限が書かれ
You Touch, You Buyや
いろいろな張り紙がしてありました。お店の人もガチガチにマスクをしている人が多かったですが、
野菜などの品物はまずまず種類がありました。
一回りして家に帰って来るとエレベーターにオレンジのテープ×印が施されています。ソーシャルディスタンスをキープするために、エレベーター
にも1度に5人以上乗るな!ということみたいですね。
ということで、かなり行くところまで規制が進んだハワイ。4月30日まではこのままのようですが、何か変化がありましたら、ブログでお知らせします。
コロナ情報ばかりでは気持も暗くなりますので、次回からは元に戻って私が1月に行ったメキシコのコフンリッチのタイムシェアの情報をアップしていきます。外に出れない状況なので、ブログでバーチャル・バケーションを楽しんでいただければ幸いです。
楽しんでいただければ幸いです。