とうとう待ちに待ったPre-testing program(ハワイに到着前72時間以内にPCRテストを受け、陰性の結果を持ってハワイに入れば、14日間の自己検疫を免除されるプログラム)が始まりました!
初日である15日(木)の渡航者はハワイ州の住人も含めて8000人。30便の飛行機が到着したそうです。通常、この時期は1日3万人の渡航者があるそうですから、決して多くはありませんが、それでも大きな一歩を踏み出したことには間違いありません!
これで感染者が激増しなければ、今度は外国からのお客様の受け入れも可能になるかも?と思っていたら、なんと嬉しいニュースが!
なんと日本からの渡航者にもこのPre-test programが近いうちに適用されることが発表されました!
今はハワイ州が認定したアメリカの業者、例えばウオルグリーンやウオルマート、CVS(ロングスドラッグス)などでテストを受けた結果を提示した場合にのみ自己検疫を免除されますが、日本からの渡航者については、日本の厚生労働省が認定したNAT(核酸増幅検査)を受けた結果を持って入国すれば自己検疫が免除されるそうです。
このプログラムの実施日はまだ発表されていないそうですが、ハワイ州の厚生局は日本において信頼できるテスト業者を探し始めているそうです。
これが実現されれば、あとは日本側の海外旅行に対する規制が緩和されるのを待つだけですね。