昨日の晩、ポルトガルから帰ってきました。心配された入国規制は、アメリカ市民については7月11日まで延長され、無事全日程を終えることができました。(ありがたや~)
ポルトガルに行く前、ポルトガルに行ったことのある同僚たちから「すごくいいよ~」と聞いてはいたのですが、実際行ってみて本当に素晴らしいところだという事がわかりました。
写真とビデオを2000枚以上撮りましたので、これからブログで毎週アップしていきますが、とりあえず今回はダイジェストで今回の旅をご紹介します。
でもその前にちょっとハワイの近況をお知らせ。
ハワイのワクチン接種率は58%台とまだ当初の目標には届いていませんが、それでも7月8日よりアメリカ本土でワクチン接種を完了した旅行者の受け入れを開始することが発表されました。これでまたかなり夏休みの旅行者が増えそうです。
ちょうど今週末が独立記念日の週末(4th of July Weekend)ですが、なんとアメリカでは5000万人近くが旅行するそうです。飛行機で移動する人も350万人。すごい数ですね。今までのうっ憤が爆発している感じです。
そんな中、ハワイではフラの祭典「メリーモナーク」の放映が昨日から始まっています。残念ながら去年はコロナの影響で中止となりましたが、今年は無観客で6月に収録したものを昨日から1日づつ放映しているそうです。
インターネットでも見れますので、御覧になりたい方は以下のウエブサイトにアクセスしてください。
ではここからポルトガルの旅行の話題に戻ります。
ポルトガルにはまずリスボンから入りました。リスボンは西ヨーロッパ最古も街と言われるだけあって、歴史的な街並みが物凄く綺麗!
街を散歩したりカフェでのんびりしたり
トラムに乗って街を見て回るだけでもウキウキするところでした
観光目的の入国をオープンしたばかりだからでしょうか。普段は混雑していて行列したり、予約が取れなかったりするところもスイスイでした。(行くなら今がチャンス?)
リスボンは日没が午後9時過ぎ。9時半くらいまで明るいのでつい宵っ張りになってしまいますが、リスボンの夜景もこれまた綺麗で、もったいなくてなかなかホテルに戻れません。
リスボンの移動はUBERが便利。でもこんなものを発見!これは乗ってみたい。
一度乗ったら便利で病みつき♪。街中の移動は殆どシェアスクーターで済ませました。
リスボンの宿泊はダブルツリーbyヒルトン フォンタナパーク。街の歴史的なエリアからは少し外れたところにあります。
最初にアサインされたお部屋が独房みたいだったので、追加料金を払ってバルコニーのあるお部屋へ。
ここのバルコニーからの景色は素晴らしかった。
でもお部屋のデザインが斬新かつオープンなので、これが嫌いな人もいるかもしれません。
リスボン2日目は電車に乗って世界遺産に指定された町、シントラへお城を見に行きました。
ペーナ宮殿は山の上にあり景色が抜群
インスタ映えする宮殿は結構楽しめます
シントラでランチをして、そのあと歩いてレガレイラ宮殿も見に行きました。ペーナ宮殿が良かったので、こちらはインパクトいまいちでしたが、あじさいが綺麗でした。
3日目はレンタカーでポルトガルの南海岸にあるヴィラモウラへ。ヴィラモウラのヒルトンは凄く大きくてゴージャス。
それもそのはず、ヴィラモウラ自体がゴージャスなリゾートエリアで、フロリダを思わせる大きなビーチ
そして豪華なマリーナにはレストランがいっぱい!
ポルトガルでは日本よりも魚をよく食べるそうで、シーフードの新鮮さとバリエーションは最高!
ハワイじゃ食べられないイワシの丸焼き(3回も食べてしまいました)
翌日はボートでアルガルヴェ地方の海岸線とドルフィンをウオッチング
岩と海の景色が素晴らしかった
そして海のすぐ目の前にあるレストランでランチ
この景色をつまみに冷たいビールを飲めば、美味くないわけがないですよね。
前日の海岸線クルーズでは飽き足らず、翌日はLagosまで行って、カヤックで海岸線の洞窟巡り
このツアー、なかなか迫力ありました。
ヴィラモウラで4泊し、リスボンに戻って今度は電車でポルトに向かいます。リスボンへの帰り道、高速のサービスエリアで給油をしたのですが。。。。。
なんと間違って軽油を満タンにしてしまったあああああ!!ああやっちまったーー。
「ガソレオ」って書いてあったのでてっきりガソリンかと思ったのですが、ガソリンは「ガソリーナ」だそうです。ここからレッカー呼んで、代車も手配してもらってなんとかリスボンに到着。
親切なポルトガルの皆さんのおかげで、電車は2本遅らせるだけで済みました。新幹線のような電車はすごく快適。リスボンからポルトは3時間弱です。
ポルトの宿は2019年にキュリオブランドでオープンしたボエイラ・ガーデンホテル。この入り口だけでテンション上がりました。
ここはもともと1850年にワイナリーとして作られた施設。今でもその当時の黄色い建物が残されています。
お部屋は’ポルトガルらしさを感じさせるデザイン。細部まで快適さへのこだわりが感じられるお部屋は本当に素晴らしかったので、是非泊まってみてください。
お部屋のラナイからの景色。左の大きなワインボトルはオブジェかと思ったら、ここで試飲会なんかもできるようになっているそうです。
このホテルにはワインセラーがあって、ホテルゲストは無料でテイスティングができます。朝からポルトワインを飲み倒し
そのあとは、歩いて川岸まで散策。更に川向うのポルトの街まで歩いていってランチをして帰りました。
今回、ポルトは予定に入っていなかったのですが、同僚から強いお勧めをいただき、急遽スケジュールを変更し、1泊2日で行くことにしたのですが、本当に行って良かったです。次回、ポルトガルに行き時はここで2-3泊したいと思いました。
今回の旅のダイジェストはこんなところですが、次回からは沢山の写真とビデオで詳しくご紹介していきます。
ポルトガルに行った気になれるような記事にしていきますので、良かったら見てください。