タイムシェアのある人生

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エジンバラのウオルドルフ・アストリア ザ・カレドニアン

2018-02-15 17:02:53 | スコットランドのヒルトンホテル


スコットランドのタイムシェアを巡る旅。最後はスコットランドの首都 エジンバラにあるウオルドルフ・アストリア・ザ・カレドニアンをご紹介します。


エジンバラを出発してから約1週間、スコットランドの郊外を回って、やっと首都エジンバラに帰ってきました。


エジンバラに来て、「やっと都会に帰ってきたなあ~」と実感。


郊外ではこんなロンドンタクシーなんか見なかったし、ここに来てやっとUKに来た感じがします。


エジンバラはスコットランドの首都で政治の中心。でも首都と言いながら人口は50万人ほどですから、オアフ島の半分くらい。街は線路を挟んでオールドタウンとニュータウンに分かれています。
※エジンバラを詳しく知りたいオーナー様は以下のウイキペディアをご参照下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%A9


今回泊まったウオルドルフ・アストリアホテルはお部屋からエジンバラ城を望むことができるだけでなく、プリンセス・ストリートから徒歩1分、バー、レストラン、ショップが建ち並ぶジョージ・ストリートからも徒歩5分という最高の立地にあります。エジンバラ市内には5つのヒルトン系ホテルがありますが、場所で選ぶなら断然ウオルドルフです。これは泊まってみて実感しました。


このホテル、実は1903年に建てられたエジンバラ旧中央駅の建物の一部を利用しているそうで、入口はこのようにさほど大きくはないのですが、


通りに沿って横に長く巨大なホテルでした。こちら側のお部屋に泊まれば


エジンバラ城もばっちり見えちゃいます。


1階のPeacock Alleyは駅の旧コンコースと切符売り場を利用したラウンジ。最初に入った時は「随分天井が高いラウンジだなあ」と思いましたが、駅のコンコースと言われて納得です。


そしてこちらがホテルの入口です。


ホテルの前にはこんなロンドンタクシーがお客様を待っていました。なんか絵になりますね。


ホテルの玄関を入って、こちらがフロント。決して大きくはありませんが、落ち着いたいい雰囲気。


館内には沢山の絵が飾ってあり


それを見て歩くのも楽しいです。確かローマのウオルドルフ・アストリアホテルのカヴァリエリも館内に美術館のように絵が沢山飾ってありました。これはウオルドルフの特徴なのでしょうか。。。。


ホテル内はこんなクラシックな作りで


ゴージャスなインテリア


廊下にピアノまで置いてあります


宿泊客用に置いてある水も種類が豊富できれい!


ホテルの中をいろいろ見て回るだけでもちょっと楽しい♪


スイートのお部屋にはエジンバラ出身の有名人の名前が付けられていました。電話を発明したグラハム・ベルもエジンバラ出身だったんですね~。


では今回泊まったお部屋をご紹介しましょう。お部屋にはこんなながーい廊下を通って行きます。


今回はスタンダードクラスのお部屋を取りましたが、それでもこの広さ。


天井が高く、実際の大きさよりも広く感じます


作りとゆったり感はこれまでスコットランドで泊まって来たヒルトンやダブルツリーとはだいぶ違います。


ベッドは意外とシンプルでしたが寝心地は良かったです。


エジンバラ城側のお部屋なら、この窓からお城がバッチリ見えるはず。(残念ながら今回は反対側のお部屋だったので、隣の建物ビュー)


クローゼットの中はこんな感じ


セーフティーボックスがここにあるのはわかりますが、


クローゼットの中に冷蔵庫が!これは利用した分だけチャージされる仕組みみたいです


コーヒー・紅茶のセットも種類が豊富


お水もコーヒーメーカーもお洒落ー!


広々とした美しいバスルームは


シンクも二つで使い易く明るい!


御風呂は深くてゆったり浸かれるサイズ。特にスコットランドは寒かったので、浸かれるお風呂は必須です。


シャワーも可動式なだけでなく


シャワーヘッドもお洒落


アメニティはフェラガモ。これもちょっと嬉しいですね。


次に、ホテル内の施設を見てみましょう。ジムも充実していて


窓に向かって置かれたランニングマシンからは


お城が見えます


更衣室に


スコットランドではお約束のサウナ(ドライとミスト)


そしてプールと


ジャグジーもバッチリです。


そしてこのホテルには英国初、そして唯一のGuerlainスパがあります。(何故エジンバラでゲラン?とは思いましたが。。。。まあいいでしょう)


エジンバラには24時間も滞在できなかったので、ホテルでゆっくりしても良かったのですが、一人だし、せっかく来たので街を見てみよう!と街歩きに出かけてみました。何はさておき、まずはエジンバラ城を見に行かないと!ウオルドルフからエジンバラ城へは坂を上がり、


更にこの階段を上がります。


そして更に坂を上ってお城に向かいます


お天気は悪いですが、本当に沢山の観光客がお城を見に来ていました


こいううエンブレムがスコットランドっぽいですね


お城はかなり高台になるので景色は抜群(でも残念ながら雨)


エジンバラ城を見て、そこから道を下ると「ロイヤル・マイレ」が延びています。これが観光のメインロードのようです。「ロイヤル・マイレ」はエジンバラ城からホリールードハウス宮殿を結ぶ1マイル(約1.6km)の道。中世には王族が馬車で往来したそうです。


ロイヤル・マイレは世界中からの観光客でいっぱい。エジンバラは英国ではロンドンにつぐ観光都市なのだそうです。


この道をお城から下っていくと街に出ます。ギフトショップやパブ、カフェ、レストランが沢山並んでいるので、ここをぶらぶらするだけでも十分楽しめます。


「国富論」で有名なアダム・スミスの像がありました。この方もスコットランドの方なんですね。


周りにはいろんなお店やレストランが沢山あって大変賑やか。久々の都会にウキウキです♪


お洒落な通りもあって、天気さえ良ければ散歩に最高


こんなちょっと入ってみたくなる小道や


カフェ


この通りにも沢山のレストランがありました。


なかなかカラフル


地味な色調のスコットランドの中ではここはイタリアを思わせる雰囲気です。


そしてダブルツリーホテルを発見!なかなかお洒落ですねえ~


オールドタウンを回ったあとは、線路を渡ってニュータウンに行ってみることにしました。


こちらはやや若者向けのお店が多いです。アメリカでもよく見るブランドのお店やデパートがあります


最後はプリンセスロードからエジンバラ城を眺めながらホテルに戻りました


歩いて見れる範囲でも見所は沢山


雨が残念ですが


花も緑もキレイな街です


プリンセスストリートガーデンを


ぶらぶら


お天気さえ良かったら


気持いいだろうなあ。
さて、いっぱい歩いてホテルに戻ると夕食の時間。


ザ・カレドニアンの中にはミシュランの星を獲得したシェフのクリス・ガルバンとジェフ・ガルバンが手掛けるフレンチのThe Pompadour by Galvinと


Galvin Brasserie de Luxeの2つのレストランがあります。


またホテルの入口の横にThe Caleyというバーもありました。一人じゃなければ是非行ってみたいレストランとバーですが、


残念ながら今回は時間もなく、おじさん一人だったので、ホテルから歩いて30秒のパブに行ってみることにしました。


このパブは毎晩あるライブ演奏が評判のようで、結構お客様が入っていました。


私も地元の人に混じってカウンターでビールをオーダー


このおにいちゃん、なかなか上手でした


適当にライブ演奏を楽しんでホテルに戻りました。夜のカレドニアンもまたいい雰囲気。


エジンバラ城もライトアップ。短い滞在でしたが、エジンバラの街もまたいい思い出になりました。

長かったスコットランドのタイムシェアを巡る旅もやっと終わりました。今回の旅では「タイムシェアがなかったら一生行くことはなかった」ところを沢山回ることができました。こうやって新たな旅のきっかけを作ってくれるところもタイムシェアの素晴らしいところですよね。

スコットランド、ご興味いただたオーナー様は是非行ってみて下さい。でも時期は絶対夏がいいと思います(笑)






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