ちょっとだけまいご/作:クリス・ホートン 訳:木坂 涼/BL出版/2012年初版
居眠りして、巣からおちてしまったちびフクロウ。 リスがやってきて、大丈夫?と聞くと、ちびフクロウは 「ぼく まいご」 そこでママを探すにいきますが・・・。 途中に出会う、クマ、ウサギ、カエルの素朴な感じがなんともいえない味です。 ちょっとだけまいごになったちびフクロウ、なんとかママのところへ。 巣から落ちるところに仕掛けがあって楽しい。自分で迷子というあたりもとぼけた感じです。 ようやくママと一緒になりますが、あらら、また?と思わせるラストもピリッとしています。
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