きみと ぼくが つくるもの/作・オリヴァー・ジェファーズ 訳・tupera tupera/ほるぷ出版/2021年
”きみ”と”ぼく”とありますが 「親と子」が 同じ目線で 語り合っているのでしょうか。
<つくっていくもの>
一緒に暮らす家をつくり
おちゃするための テーブルも
つかれたとき ゆっくりやすめる ハンモックも あったりいね
いつか なにもかも うしなってしまうことが あるかもしれないから 大事なものを しまっておける 場所をつくろう
<ただ いくつか ごちゃまぜなものも。比喩でしょうか とまどいも!>
みをまもるための とりでや 高い 壁も
どこへでもいけるトンネルを つくろう
月まで とどく みちをつくろう
嵐にも立ち向かう船を つくろう
さあ いっしょに これから つくっていこう。計画を たくさん たてて つかれちゃったら ひとやすみ
生き物や物語の主人公風のイラストが 随所にあり 手書き文字が効果的です。