既に山形温泉ツアーからは1ヶ月近く経ってしまいました。数が多かったので、合間に書くにもこんな時期まで来てしまいました。その温泉ツアーの3日目は、最上川温泉ゆぴあに朝一で入浴、その後は帰路も考慮して東根温泉郷を再調査となりました。事前に用意してきた温泉街の地図で温泉施設を確認して、その一軒、共同浴場扱いになる沖の湯に入浴。
入浴料200円。含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉で源泉59.5℃、pH7.9のお湯を加水、加温、循環、消毒なしの掛け流しで使用。茶褐色透明のお湯は、硫黄臭のしっかりするもので、僅かにアブラ臭もあるようでした。以前も東根温泉で入浴した際に思ったのは、街中にこんなにいい温泉があるなんてということでしたが、今回も実感しました。
つづいて同じ街中の共同浴場、巽の湯。こちらは入浴料300円と少し高くなっていますが、玄関内は普通の日帰り入浴施設状態と、石の湯、沖の湯など民家状態とは違っていました。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉50.4℃、pH7.6のお湯が加水、加温、循環、消毒なしで掛け流しで使用。
こちらはぬるめの浴槽になっていて洗い場などもちゃんとしており、普通の観光客が来ても、全然大丈夫なようでした。ツアー3日目は、これで終了とし、一気に大曲まで帰りました。結局、2泊3日のツアーで19湯に入浴できました。