ということで、本日は同級生に付き合ってもらい、新しいツアーコースの開発。何か変わったことを、と考えていましたが、雪がない今の時期ならと、協和の山奥、荒川鉱山に行ってみました。かつては観光鉱山として開放されていた時期もありましたが、今はそれも中止となり、ひっそりとして観光客はまず行かない場所。一部マニアが鉱山近くを流れる川に石英などを採取に行く程度ですが、あえてそれをやってみようと思いました。
決して同級生は、鉱山とか石に興味があるわけではありません。最初に降りた河原は大したものがなく、彼も興味が薄いという感じでしたが、少し上流の降りるのが厄介な場所では、チラホラと石英の破片があり、寒いにも関わらずじっくりと河原を捜し歩いていたようでした。
暖かい時期だと、虫や蛇などもいるし、雑草もあって大変で、今の時期か、初春が一番いい時期。事前に興味があるという方や、話していて興味を感じた方などには、来年話してみようかと思います。