先週、大量に到着したハタハタは、水漬けから塩漬けとなっています。普通ならシーズンで一回の解体作業ですが、本日、週末漁師の長期滞在のお客様から第二弾のハタハタが到着しました。今回は、知り合いに一部を置いてきたとのことで、10キロ程。せっかく新鮮なので、夜のうちに解体作業を行いました。というのは、月曜日がごみの日のため、今日中に解体すれば、明日のごみで出せるためです。
1回目のハタハタが解体後、約6キロになり、今回のハタハタが2キロ弱となりましたので、合計10キロと、以前男鹿半島で調達していたころは、漬け始めで4キロほどでしたので、かなりの量になりました。大助かりです。
一般のハタハタ漁は、今年は11月の沖合での刺し網漁は比較的好調だったものの、季節ハタハタ漁は今年も男鹿半島ではいまいち。八森と本荘辺りは悪くはないようですが、当YHの週末漁師によれば、本隊の到着はまだで、先発隊に近い状態だそうで、数年前の典型的な季節ハタハタの着岸状態とは少し違っているとのこと。こればかりは実際に釣った人間にしかわからない感覚です。
時々