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(亜炭・舟形町歴史民俗資料館蔵)
先日から東北の鉱山、初級編で岩手県をお勉強して、次いで山形県に着手。ここもやはり、基礎データの収集からとなります。以前、新庄市及びその周辺地域を観光地ガイドの作成で調べたことがありますので、山形県北では鉱山名と場所だけはおよそわかっていますが、その詳細となるといちから調べ直し状態。
従来、秋田県の鉱山では、主要金属類の鉱山に限定して調べていますが、規模が大きかったり、特徴があったりする場合は、石炭(炭鉱)や石灰、マンガン等も調べてみる必要があります。
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(炭鉱道具・舟形町歴史民俗資料館展示)
山形県北、新庄から尾花沢にかけては、東北でも有数の炭鉱(亜炭)があった場所です。ある程度のことはネットでも調べられますし、特に舟形町は町史をネットに全ページ掲載してくれていますので、じっくり読んでしまい、あったいう間に時間が経ってしまいました。
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