ぼちぼち当YHの菊の中心の黄色の菊も開花し始め、今日は紫の菊と同時に黄色の菊の収穫も行いました。黄色の菊は枝ぶりもよく、花も大きいため、まだ摘み取れたのは少しですが、量は紫の菊を上回るほどになります。
これから、黄色の食用菊の収穫が本格化しますので、こちらは全て収穫するのは無理ですがかなりの収穫となりますので、これから何日か、収穫とその処理加工に追われることになりそうです。この菊は春頃までの保存食材として、当YHの食卓を賑わせてくれることになります。
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通称「温泉本」、正式名称「北東北日帰り温泉」の2010年版も、残すところ有効期間があと2ヶ月ちょっととなってきました。お客様の少なくなったこの時期に、時間を見てこの本の消化を進めています。
今晩は、田沢湖芸術村ゆぽぽまで足を延ばしました。ここに行ったのは、ちょうど一年ぶり。2009年版では、有効期間が3/31までという落とし穴にはまって、現地でいらぬ出費を余儀なくされましたが、今年は有効期限が年末までになっていたので、タダで入浴出来ました。
近くにたくさんの温泉があるため、頻繁に行くことは出来ませんが、本の有効活用と新鮮な情報を得るため、これから雪が激しくなるまでの時期に、まだまだ幾つかの温泉に足を運ぶ予定です。
新玉川温泉の隣にあるのが、玉川温泉の別館にあたる湯治館「そよ風」です。
本来の玉川温泉が湯治客に人気で予約がなかなか取れず、一般の観光客を受け入れるために新玉川温泉がリゾートホテルとして作られたのと同様、そよ風はリゾートホテルの中でも、女性客をターゲットとして、マッサージなども充実した施設。
温泉は、新玉川温泉同様、玉川温泉からの引き湯で、浴室設備もほぼ玉川温泉をコピーした形で、昼食時だったこともありほとんど風呂場にお客さんはいなかったので、むしろゆっくり出来た気がしました。
ただ外の露天風呂は、虫除けのネットが盛大に張られていて、開放感は少なくちょっと残念でした。¥600。温泉本にて半額割引可能。入浴は9時~17時。
玉川温泉は何度も行ったことがありましたが、新玉川温泉と、その直ぐ下にある湯治館
「そよ風」は、まだ入ったことがありませんでした。このため視察を兼ねて、田沢湖から国道341号線を北上してみました。
新玉川温泉は以前、道の駅で割引券をゲットしていたものを持参。ちょうど紅葉の好時期ということもあり、新玉川温泉の駐車場は7割方、車が留まっており、温泉も、そこそこの入浴客がありました。
温泉は、本家玉川温泉とほぼ同じで、源泉100%かけ流しの湯船のほか、源泉50%、箱蒸し湯、歩行湯、寝湯、サウナがあり、本家と違ったのが、外に露天風呂と岩盤浴場があること。雪の時期には、路線バスはここ新玉川温泉までとなりますが、その時期でも日帰り入浴が可能となります。¥600、8時~15時まで日帰り入浴可。時々