新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

食用菊(黄)の初収穫

2010-10-20 23:03:00 | 食文化
9日に食用菊(紫)の収穫を始めて、既に4回の収穫を行いました。紫の菊は、本数も4株と少ない上に、花も小ぶりで一度に収穫しても、バケツ一杯になりませんので、少しずつ開花状況を見ながら回数を重ねています。

ぼちぼち当YHの菊の中心の黄色の菊も開花し始め、今日は紫の菊と同時に黄色の菊の収穫も行いました。黄色の菊は枝ぶりもよく、花も大きいため、まだ摘み取れたのは少しですが、量は紫の菊を上回るほどになります。

これから、黄色の食用菊の収穫が本格化しますので、こちらは全て収穫するのは無理ですがかなりの収穫となりますので、これから何日か、収穫とその処理加工に追われることになりそうです。この菊は春頃までの保存食材として、当YHの食卓を賑わせてくれることになります。

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一気に気温低下

2010-10-19 00:01:33 | 季節
つい一ヶ月ちょっと前まで、気温30℃を超えていたのに、今朝の最低気温は3℃まで下がりました。ニュースでは帯広で、初氷を観測したとか、鹿角では1℃を下回ったとかで、しっかり寒くなり、冬目前となってきました。

朝食時には、さすがに寒い中での食事はお客様には辛そうだと、このシーズン初めてストーブが本格始動となりました。この寒さがまだ続くとの天気予報でしたので、客室のストーブの準備は既に出来ていますが、事務所の暖房はまだ全然でしたので、今日慌ててその支度となりました。

コタツの準備は出来たのですが、事務所で使用していたストーブがそろそろ寿命のようです。排気や灯油補充の問題から電気ストーブを使用していますが、秋田の電気店ではあまり電気ストーブの在庫や展示がなく、買い替えは難しいようです。やはり寒さ厳しい秋田では電気ストーブではあまり役に立たないからなのでしょう。もう少し探してみて、なければ次の手段を考えます。

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温泉本の消化月間!

2010-10-18 23:57:47 | 温泉(秋田)

通称「温泉本」、正式名称「北東北日帰り温泉」の2010年版も、残すところ有効期間があと2ヶ月ちょっととなってきました。お客様の少なくなったこの時期に、時間を見てこの本の消化を進めています。

今晩は、田沢湖芸術村ゆぽぽまで足を延ばしました。ここに行ったのは、ちょうど一年ぶり。2009年版では、有効期間が3/31までという落とし穴にはまって、現地でいらぬ出費を余儀なくされましたが、今年は有効期限が年末までになっていたので、タダで入浴出来ました。



近くにたくさんの温泉があるため、頻繁に行くことは出来ませんが、本の有効活用と新鮮な情報を得るため、これから雪が激しくなるまでの時期に、まだまだ幾つかの温泉に足を運ぶ予定です。


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中仙、ジャンボうさぎフェスティバル

2010-10-17 23:54:09 | 食文化
今日は、中仙地区で年に一度開催されるジャンボうさぎフェスティバル。

元々この地域では、食用うさぎを育てていて、今は少なくなったものの、そのコンテストが残って、祭りとなったものです。そのため、ペットとしてのうさぎの販売のほかに、うさぎ鍋(日の丸鍋)の試食(無料!)があります。

展示されていたジャンボうさぎは、7キロから10キロほど。可愛さを通り越して、憎たらしく見えたりもします。



待望のうさぎ鍋の試食は、味噌味の鍋で、量はそんなに多くはありませんが、うさぎ肉を美味しく戴きました。大仙市内の肉屋の一部でも取り扱っていますが、極僅かで時期も冬季限定で、手頃な食材ではありませんので、貴重な経験になります。



祭り会場には屋台でこのうさぎ肉も300gで千円で販売されています。



時々一時
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白鳥飛来

2010-10-16 23:49:52 | 季節
初雪はまだ先ですが、ぼちぼち北から冬の使者白鳥が秋田県にも来始めたようです。テレビのニュースでも取り上げられていますが、時々当YHの上空にも飛来しており、鳴き声が聞こえることもあります。

当YHでは、冬季限定でワンコインツアーで白鳥飛来地にお連れすることがあります。積雪期になると白鳥も餌を採るのが難しくなるため、飛来地に集結して、そこを見るのも楽しいですが、まだ今の時期には、多くの田んぼで餌が採れるため、飛来地に集結することが稀で、まだそんなに見ることは出来ません。

12月にもなれば、周りは根雪になりますので、その頃には、ご希望の方にはお連れ致しますので、ご相談ください。

時々一時
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新玉川、湯治館そよ風

2010-10-15 23:47:24 | 温泉(秋田)

新玉川温泉の隣にあるのが、玉川温泉の別館にあたる湯治館「そよ風」です。

本来の玉川温泉が湯治客に人気で予約がなかなか取れず、一般の観光客を受け入れるために新玉川温泉がリゾートホテルとして作られたのと同様、そよ風はリゾートホテルの中でも、女性客をターゲットとして、マッサージなども充実した施設。



温泉は、新玉川温泉同様、玉川温泉からの引き湯で、浴室設備もほぼ玉川温泉をコピーした形で、昼食時だったこともありほとんど風呂場にお客さんはいなかったので、むしろゆっくり出来た気がしました。

ただ外の露天風呂は、虫除けのネットが盛大に張られていて、開放感は少なくちょっと残念でした。¥600。温泉本にて半額割引可能。入浴は9時~17時。

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新玉川温泉

2010-10-14 23:44:22 | 温泉(秋田)

玉川温泉は何度も行ったことがありましたが、新玉川温泉と、その直ぐ下にある湯治館
「そよ風」は、まだ入ったことがありませんでした。このため視察を兼ねて、田沢湖から国道341号線を北上してみました。

新玉川温泉は以前、道の駅で割引券をゲットしていたものを持参。ちょうど紅葉の好時期ということもあり、新玉川温泉の駐車場は7割方、車が留まっており、温泉も、そこそこの入浴客がありました。



温泉は、本家玉川温泉とほぼ同じで、源泉100%かけ流しの湯船のほか、源泉50%、箱蒸し湯、歩行湯、寝湯、サウナがあり、本家と違ったのが、外に露天風呂と岩盤浴場があること。雪の時期には、路線バスはここ新玉川温泉までとなりますが、その時期でも日帰り入浴が可能となります。¥600、8時~15時まで日帰り入浴可。




時々

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道路工事多し!

2010-10-13 23:43:00 | 季節
都会では2月頃になると、そこらじゅうで道路工事が行われますが、雪国秋田では、今の時期その現象が見られます。

2月の予算消化前は雪があるため、道路工事はほとんど行えないためです。今日も角館まで出かけた際に、幾つかの場所で片側交互通行となっていました。これとともに、もう少しすると、道路沿いにある地吹雪防止フェンスの準備が行われたり、路肩がわかるようにと、市道沿いには竹ざおを敷設する作業が始まります。

同時に各家では、植木や建物の雪囲いの取付けが始まりますと、秋田も冬支度が一気に進みます。当YHでも、今月後半には、そうした準備を行わないといけません。今年で7回目の冬支度となります。

時々
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農業体験

2010-10-12 23:40:56 | Weblog
先日、度々来られるお客様から葉書を戴きました。そこには、「ウーファー」という聴きなれない言葉がありました。

何かと思い、ネットで検索してみたら、非営利団体「WWOOF(ウーフ)ジャパン」という世界的な組織だそうです。ここでは、「食事・宿泊場所」と「労働力」を交換する仲介を行っているとのこと。要は、無償で農業等の手伝いをする代わりに、タダで泊れるというもの。

それぞれのニーズがあるのでマッチするよう斡旋しているようです。以前もTVで「ボラバイト(ボランティア+アルバイト)」というものが取り上げられていました。ウーフは世界的な組織で、葉書を頂いた方も、働く側から受け入れる側を始めて、1ヶ月で外国からも問合せが来たとの事でした。

もう少し規模が大きかったり、常時仕事があれば、当YHでも導入を検討できるのですが、そこまでの人手を特にこの時期には必要としていないので、なかなか導入できるまでにはいかないようです。

のち
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豆腐カステラ

2010-10-10 23:37:47 | 食文化
今晩は3連休の中日ということで、程ほどのお客様の入りとなりました。
ありがとうございます!

そうなると、夕食後のお話の時間は、私の出番も比較的少なくなるのですが、今日は以前来られたお客様の中で秋田の珍味が話題となり、9時頃に突然、お客様の買出しツアーとなりました。買って来られたのは、「豆腐カステラ」。

秋田の郷土料理(菓子?)で、本来は各家庭で作る「お袋の味」の一つです。豆腐と卵を原料として、豆腐を一度崩して、卵と砂糖を加えて再度固めたもので、冠婚葬祭や盆暮れに出てくるものです。食べたお客様の反応は様々で、なんでも甘くする傾向がある地元の味に慣れていないと、ちょっとビックリする味になりますので、夜残った分は、朝食のおかずとなりました。

時々

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