新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

月次支援金

2021-10-08 23:03:45 | 経営

今年の4月から新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言発出で、宣言等該当都道府県には日にいくらという協賛支援金が出ています。地域外でも宣言等発出に伴う経済的影響のある地域、職種には月次支援金なるものが政府より支給されており、当YHも該当となっています。4月、5月分は8月上旬に請求を出して、入金されたのは9月中旬でした。

6月は売上が前年及び前々年比で50%以上の減少とならなかったため、該当外。7月、8月分は締切直前の先月末に申請を出したら、昨日振込になりました。てっきり早くて今月後半、来月になるかもと、思っていたので少しびっくりです。

政府からの支援金の支払いが遅いと云うのは、昨年から問題になっていましたが、なにぶん全国規模で件数も多く、お役所仕事だからと思っていました。それでも1年以上続いて、事務手続きも慣れて来たのか、早くして欲しいと云う要望が多かったためそうなったのかは疑問ですが、この位で出てくると、ホッとします。

月次支援金は、現在9月分までが予定されており、残念ながら当YHは9月は売上がまた50%減とならなかったため、申請することはできませんが、実は30-50%減というのが、売上も大幅減で支援金もない、一番痛いポジションなのかもしれません。10月以降は緊急事態宣言も解除になりましたので、月次支援金もなしになりそうです。金額的には大型施設には焼け石に水かもしれませんが、当YHのように小規模施設には大助かりです。

のち時々

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まだ続く、夏野菜の収穫

2021-10-07 23:59:22 | 畑・工作

今日は朝、サッシ屋さんが来て、玄関風除室の側面の取り付け工事をしに来てくれましたが、昨日入れたセメントがまだ固まっておらず工事は正面の欄間のガラスを入れて終了となってしまいました。

外に出たついでに、畑に行き、今日のお客様の夕食用にまだ頑張っている夏野菜の収穫。大した量ではありませんが、シシトウは引き続き絶好調。トマトも辛うじて収穫ですが、彩としては十分かなと。ナスは秋ナスになっています。一人分ならこれで十分でしょう。今月後半までもう少し収穫できそうです。

畑の端から見た鳥海山は、あれ?初雪?と思いましたが、紅葉で赤くなっていただけのようです。ちょうど電線の付近、たぶん五合目ほどまで紅葉が降りてきているようでした。

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セメント到着 

2021-10-06 23:53:53 | 経営

本日、ようやくセメントの到着となりました。人手(運転手)不足の折、今回の工事のような小規模販売先はどうしても後回しになってしまうようでした。事前にミキサー車対策を大工さんが行い、10時にミキサー車到着。

玄関脇はミキサー車から直接流し込みが出来ましたが、奥の駐輪場の基礎工事部分は、ミキサー車が入れず、大工さんの軽トラの荷台に入れて運び込み。大工さんの計算が合わず、思ったよりも量が必要になり、途中で足りなくなりました。このため、軽トラで近くのセメント会社に生コンを買いに行くハプニングも。それでも作業2時間で無事完成。

玄関脇は、後日プロパン等を戻して完了。駐輪場はセメントが乾いたら、固定して外壁を付けたら今回の大改修工事は終了となる予定です。

明日はサッシ屋さんが玄関の風除室の外壁の取り付け②が行われる予定です。どうにか来週前半には終わりそうです。

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床下のハチの巣撤去

2021-10-05 23:51:01 | 経営

今日は大工さんが天候不良でお休みだったはずなのに、朝9時頃来て、細かなところをやってくれました。

その中で、大工さんも驚いていたのが、床下のハチの巣撤去。昨年、珍しく床下にスズメバチが巣を作り、撤去を秋に依頼したら、春まで待てばハチがいなくなるからと、放置していました。漸く撤去の段になり、畳と床板を剥がしたら、かなり大きなハチの巣が登場。既にハチはいませんので、あっさり撤去となりました。高さ幅共に30cmほどありました。

そのほか、納戸の床の張替えやら細かなことですが、この際だからと頼んだことをこなしてくれました。明日はミキサー車が午前に来るとのこと。そろそろ改修工事も大詰めです。

のち

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玄関の風除室の新設工事

2021-10-04 23:41:04 | 経営

建物関係の改修工事もあとはミキサー車待ちとなり、ゴールも見えてきました。今日は買い出しから戻ると、何やら作業車が玄関に。先日、ドサクサ紛れで発注した玄関の雪囲い(風除室)の取り付け作業がサッシ屋さんが来て、いきなり始まっていました。

先日、改めて寸法を測りに来て、前回の見積もりから1年半過ぎているため、再度見積もりをお願いしたのですが、見積もりが来ない状態で工事が始まってしまいました。聞けば、材料費の値上がりはほとんどなく、前回の見積もりと大きくは変わらないとのこと。ただ、材料の入荷が間に合わず、今日は玄関正面の枠の取り付けだけで、側面の枠や扉などは早くて木曜日になるとのこと。

昨年の1月に将来のことを考えて、見積もりを依頼したものの、2月からの新型コロナの流行で、予約は全てキャンセル、現金を持っておくことが第一と、新規設備の延期を余儀なくされました。

(今までの古い玄関の風除室)

今までは古い雪囲いを秋に人力で立てて、春には取り外すと云う作業をしていましたが、歳とともに作業もしんどくなってきており、いずれは常設の風除室と考えていましたので、今回、ドサクサ紛れに設置することにしました。

今回の風除室は通年の常設もの。今までは玄関に網戸が付かず、夏の暑い時に玄関を開けて換気が出来ませんでしたが、今回風除室に立派な網戸も付くことになり、夏の暑い時にも風通しが良くなりそうで、冬だけでなく一年中風除室の機能を発揮できそうです。

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イベント・祭りは引続き、中止に

2021-10-03 23:38:14 | 季節

新型コロナの感染もかなり沈静化となり、来月からの行動抑制の緩和を前に、先月中旬から一気に人の動きが活性化されてきているようです。一方で10月と云えば、ほぼ毎週末にどこかで収穫祭としての秋祭りが開催されるのが例年ですが、今年も昨年に続き、三密回避のためほとんどのイベントは中止を余儀なくされているようです。

イベントや祭りは数か月前から準備を始めるため、突然に行動抑制緩和と云われても、特に大規模なイベントの開催は難しい状態。集落での小さな祭りは開催することが出来るでしょうが、そうしたものは観光客が云ってもあまり歓迎されないものです。

そうした中で、数少なく開催が見込まれているのが、月末(10/29~11/4)から開催される秋田県種苗交換会です。今年で144回を数え、秋田県最大の農業の祭典。開催は県内で持ち回りで、今年は能代市で開催。新型コロナ感染のため、一部縮小しての開催とのこと。秋田県での祭り・イベントで、春の角館の桜(H30・130万人、R元・140万人)、夏の秋田竿灯まつり(H30・130万人、R元・131万人)に次ぐ規模(H30・125万人(秋田市)、R元・81万人(大館市))の大イベント。ちなみに1日での最大イベントは大曲の花火(H30。R元ともに75万人)。

ここで特記されることは、他の大規模イベントでは、来客の多くが他府県から来ることに対して、種苗交換会は大半が県内からのお客様で、秋田県民100万人のほとんどが一度は行く計算になります。一方でこれだけ秋田県では集客のあるイベントですが、隣県の山形や青森県ではほとんど知られていないという不思議なイベント。

当YHでは農業を生業としているわけではありませんので、種苗交換会に行ってもあまり見るものがありませんが、開催が県内持ち回りで行われるため、開催地の名物や郷土料理の販売などがあり、近ければそれを目当てに何度か出かけたことがあります。

秋田県は引き続き、新型コロナ感染者が少なく、このイベントは県内からのお客様が大半なため、開催を計画しているようです。

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食堂の床の張替え工事

2021-10-02 23:29:51 | 経営

本日、緊急事態宣言解除後の週末で、予想通り人の動きが活発化し、中央高速道では午前中に30kmの渋滞が発生したとのこと。

当YHは予約は普段の週末状態ですが、今日は朝から大工さんが登場し、食堂の床の張替え工事となりました。これは床の一部が痛んでいたので、軽い気持ちで相談したら、全面張替えとなりました。当YHを始めた時に、10年経ったら張替えと考えていましたので、17年も持てば上出来だし、汚れや傷も目立つようになってきて、いずれ近いうちにと考えていましたので、いい機会とばかりに行うことにしました。

朝8時過ぎに大工さんが作業を始め、夕方5時過ぎにどうにか作業は終了。綺麗にはなりました。ただ今まではビニール製の床シートでしたが、今回は床板になり、机やいすの足で傷がつくのではと少し心配です。それでもこれであと30年までとはいかないものの、20年近くは大丈夫かと思っています。

食堂全体の床を一気に短時間で替えるため、食堂に用意していた資料やパンフレットの他、大型ストーブも取り外して別室に運びました。ストーブ以外は夕方のお客様到着寸前には現状復帰出来ましたが、ストーブはガス屋さんが外のプロパンなどの据え付けに来た時になりますので、もう少し廊下に放置となります。

また時間ギリギリになることが事前に想定されましたので、本日ご利用のお客様には夕食の提供が出来ない旨、予約の段階でお話していましたが大正解で、ご迷惑をかけることなく、工事が終わりました。

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当面の対応-緊急事態宣言全面解除をうけて

2021-10-01 23:24:46 | お知らせ

本日、19都道府県に出ていた緊急事態宣言と8県のまん延防止等重点措置がい新型コロナの流行が沈静化したことから一斉解除となりました。これにより県境を跨ぐ旅行も容認される状況になりつつあるようです。11月には行動抑制も緩和されるとのことで、旅行会社などでは前倒しで本日よりツアー旅行解禁となっているようで、また申し込みや問い合わせも急増しているとのこと。

当YHのある秋田県は、全国でも感染者数が少ない県で緊急事態宣言やまん延防止措置が出ていませんでしたので、今までも営業を続けています。本日、これらの宣言や措置が解除となりましたが、当YHとしては、今までと同様の対応を続けていくつもりです。

具体的には、ワクチンパスポートの話が出ていますが、これには対応せず、接種を受けていても、受けていなくても同等にマスクや手洗い等の予防策をお願いて受け入れます。相部屋が基本であったYHですが、昨年から個室対応を取らせて頂いており、これも当面の間継続する予定です。このため定員が公式には15名となっていますが、部屋数の5名で満室になることがあります。

予約に関しても、通例3か月前からとなっていますが、新型コロナ感染後は、先のことが不透明であると云うことから、2~3週間前から予約受付をさせて頂いており、これも当面継続します。このため、年末年始の予約は12月に入ってからお願いします。

さらにGOTOキャンペーン等の観光支援策に関しては、従来も対応していませんでしたが、先に記した通り受入人数が少なくなっていることもあり、当面対応しないつもりです。ただ新政権になって、余程条件がよいものに代わる場合は検討しようと思っています。

明日には解除後初めての週末となり、観光地などに人が出ることが予想されますが、台風16号の外側の雨雲が秋田県上空を通過するとのことで、観光どころではないようです。

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