児童千人が医師や新聞記者体験 岡山で「キッズビジネスパーク」
2017年9月4日 (月)配信山陽新聞
描こう!! 未来の自分―。児童のための職業体験イベント「キッズビジネスパーク2017」(岡山青年会議所主催)が2日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山で開かれ、同市を中心とした小学3~6年生約千人が働く楽しさや社会の仕組みを学んだ。
飲食店員をはじめ、医師や科学者、弁護士といった職業を体験できる54のブースを設けた。子どもたちはハローワークでの職業選びからスタート。団子を包装して販売したり、新聞記者になってオリジナル新聞作りに挑戦したりした。“仕事”を終えると銀行ブースで模擬紙幣の給料を受け取り、一部を税金として納めた後、用意されたカレーやデザートを買い求めた。
日赤の救護服をまとい、災害看護隊として人命救助を体験した岡山市立政田小3年女児(9)は「医療器具を使うのは難しかったけど、大切な仕事だと改めて感じた」と話した。
イベントは多様な職業の体験で将来の夢を描くきっかけにと企画した。2014年から毎年開き、4回目。
2017年9月4日 (月)配信山陽新聞
描こう!! 未来の自分―。児童のための職業体験イベント「キッズビジネスパーク2017」(岡山青年会議所主催)が2日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山で開かれ、同市を中心とした小学3~6年生約千人が働く楽しさや社会の仕組みを学んだ。
飲食店員をはじめ、医師や科学者、弁護士といった職業を体験できる54のブースを設けた。子どもたちはハローワークでの職業選びからスタート。団子を包装して販売したり、新聞記者になってオリジナル新聞作りに挑戦したりした。“仕事”を終えると銀行ブースで模擬紙幣の給料を受け取り、一部を税金として納めた後、用意されたカレーやデザートを買い求めた。
日赤の救護服をまとい、災害看護隊として人命救助を体験した岡山市立政田小3年女児(9)は「医療器具を使うのは難しかったけど、大切な仕事だと改めて感じた」と話した。
イベントは多様な職業の体験で将来の夢を描くきっかけにと企画した。2014年から毎年開き、4回目。