日々

穏やかな日々を

しあわせな高齢者

2017年09月21日 16時24分51秒 | 
頑張る高齢者は私ババだけど
かわいい高齢者
しあわせな高齢者って
なれるかなぁ~?
それどころか
想像もつかない。
昔は
縁側に座って
孫やひ孫が庭で遊んでいるのを
目を細めながら眺めている、
そんなババがいいなと思っていたけど
今はそんな姿は想像もつかない。
第一、縁側がない
孫が遊ぶ庭がない
ややぼけていても
OKな幸せな笑顔は?

105歳で他界された日野原先生には
ニコニコ縁側がなくても
しあわせだったにちがいない
あの、にこやかな笑顔は
世界に一つしかない
しあわせな笑み・・・・・・・・

せめて、今は、寝る前に、今日もありがとう、明日もよろしくと
少し笑って言えるように

心を変化させよう。

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高齢で活力衰える「フレイル」、国内250万人が該当か

2017年09月21日 16時24分01秒 | 医療情報
高齢で活力衰える「フレイル」、国内250万人が該当か
2017年9月19日 (火)配信朝日新聞

 高齢になって心身の活力が落ちた「フレイル」と呼ばれる状態の人が、国内に少なくとも250万人はいるとみられることが、日英の研究チームの解析でわかった。フレイルの人は介護を必要とする状態に近いが、栄養や運動の改善などに早めに取り組めば元気を取り戻しやすいといわれる。研究チームは対策につなげて欲しいとしている。
 フレイルは「虚弱」を意味する英語「frailty(フレイルティー)」からきている。健康と要介護状態の中間的な位置づけで、主に体重の減少や握力の低下といった項目がある米国の基準で判定されてきたが、日本人の実態はよくわかっていなかった。
 児島剛太郎・ロンドン大客員研究員(老年病学)らが、これまでに発表されたフレイルに関連する約1500本の論文のうち、65歳以上の日本人の割合について述べた5本を解析したところ、入院せずに地域で暮らす人の7・4%がフレイルという結果だった。
 児島さんは「分析した集団は比較的健康な人が多いと推定された。実際には、フレイルの人はもっと多いはず」としている。総務省の人口推計(今年7月)で65歳以上の人口は3477万8千人おり、その中の少なくとも250万人が該当するとみられる。
 欧米人を中心に調べた研究では、フレイルの割合は9・9%。追加調査で日本人を年代別に分析すると、フレイルの割合は65~74歳では海外に比べて低く、80歳以上では高かった。
 研究チームの一人で、日本老年医学会理事長の楽木宏実・大阪大教授は今回の結果について「国や自治体の担当者がフレイル対策に取り組むための基礎データとして活用してほしい」と話す。フレイルの人が元気を取り戻すためには、肉類も含めてしっかり食べて日常的に運動をするほか、社会活動に積極的に参加することなどがすすめられている。(編集委員・田村建二)
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