日々

穏やかな日々を

乳児の「あざ」血管腫に新薬 海外で効果、保険適用

2017年09月14日 01時06分39秒 | 医療情報
乳児の「あざ」血管腫に新薬 海外で効果、保険適用
錦光山雅子
2017年9月12日22時52分

 生後間もない赤ちゃんの体にできる「乳児血管腫」(いちご状血管腫)の治療に効果的な薬が出てきた。従来、心臓病の治療に使われていた薬だが、海外で乳児血管腫に効くことがわかり、昨年9月、国内でも保険適用された。海外の薬が国内で使えるようになるまでの時間差(ドラッグラグ)を解消するため、国が始めた制度の成果の一つとしても注目されている。
 神奈川県に住む女の子(1)は昨年6月に生まれてほどなく、右足のももに濃い赤紫色のあざが見つかった。肌から盛り上がるような形だった。母親(29)は小児科医から乳児血管腫と説明を受けた。
 乳児血管腫は毛細血管が異常に増えてできる良性腫瘍(しゅよう)だ。体表面だけでなく内臓にもできる。比較的、女児に多い。生後1カ月~半年ごろに、あざが急速に広がる「増殖期」に入り、1歳ごろピークになる。その後少しずつ小さくなる「退縮期」を経て、6~7歳で最小になるのが一般的だ。
 小さくて目立たない場合は様子を見るが、目のそばや肛門(こうもん)、鼻など体の機能に支障が出る場所にできた場合などに、レーザーやドライアイスを当てて小さくしたり、赤みを改善したりするのが従来の治療だった。治療しないと25~69%の子どもに、あざがあった部分に赤みやしわ、たるみなどが残るという報告がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原発事故対策に新冷却装置 沸騰水型に義務化を検討

2017年09月14日 01時01分33秒 | 原子力
原発事故対策に新冷却装置 沸騰水型に義務化を検討
東山正宜
2017年9月12日04時16分

 原子力規制委員会が東京電力福島第一原発と同型の「沸騰水型」原発で、重大事故時に原子炉格納容器の圧力が高まって破裂するのを防ぐ新たな循環冷却システムの導入を電力会社に義務づける検討を始めた。現在の新規制基準では、圧力を下げるために放射性物質を含んだ水蒸気をフィルターを通して外部に出す設備を義務づけているが、新たに第一の選択肢と位置づける。新基準を見直す方針だ。
電力会社には厳しい姿勢 原子力規制委員長後任の更田氏
 新たな冷却システムは、東電が柏崎刈羽原発(新潟県)に設置し、規制委も有効性を認めた。新基準は、新たな知見が得られれば速やかに反映することを柱にしている。義務化されれば、東北電力女川原発(宮城県)や中部電力浜岡原発(静岡県)、北陸電力志賀原発(石川県)、中国電力島根原発など他社の沸騰水型原発の審査にも影響しそうだ。
 核燃料が溶け落ちる重大事故が発生した際、格納容器の底にたまっている水を配管を通して外部に引き出し、臨時の冷却装置で冷やしてから再び格納容器に戻して核燃料などの冷却に使う仕組み。冷却を継続することで水蒸気の発生を抑えられるほか、もともと内部にあった水を循環させるため、格納容器の圧力を低く保てるという。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セルライトとは

2017年09月14日 00時07分02秒 | 私自身や健康
セルライトとは、血行不良によって周りにたまった老廃物を脂肪細胞が巻き込み、時間をかけて硬くなった皮下脂肪です。
http://rakuyase-diet.jp/hinami11/archives/3297

このセルライト、私は体重は痩せ型でも、しっかり腹部について
腹式呼吸ができなくなるほどでした。
そこで、今から、9年前、この対策を始めました。
結果、かちかちだった腹部が柔らかくなり
腹筋運動がしやすくなりました。
ヨガ教室参加の継続も効果的です。
あきらめず続けてよかったです。
でも、まだまだ、脂肪対策、筋肉づくり対策は必要です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン