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日馬富士はシャンパンボトルを…中間報告、詳細は

2017年12月01日 12時26分20秒 | 運動スポーツ
日馬富士はシャンパンボトルを…中間報告、詳細は
2017年11月30日21時13分

 白鵬の説教中にスマホをいじった貴ノ岩を日馬富士が殴った――。引退を表明した元横綱日馬富士(33)が暴行問題を起こした夜の詳細が、3時間半に及んだ30日の日本相撲協会理事会で、中間報告として明らかにされた。被害者の貴ノ岩からは聴取できていないが、元名古屋高検検事長でもある高野利雄・危機管理委員長は「相当程度、事実解明に至っている」と自信を見せた。
「彼女のメール」苦笑い、日馬立腹 暴行問題の中間報告
特集:日馬富士、現役引退
 中間報告によると、10月25日に鳥取市で開かれた食事会は鳥取城北高関係者が巡業に参加している同高出身の照ノ富士、貴ノ岩、石浦らを激励する目的だった。その席に白鵬、日馬富士、鶴竜のモンゴル出身3横綱、同高の関係者も参加した。
 一次会で白鵬が、9月に東京都内の飲食店で粗暴な言動をした貴ノ岩に説教を始めた。その場は日馬富士がかばって収めた。二次会に移動後、白鵬が貴ノ岩と照ノ富士に「高校時代の恩を忘れないように」と言い聞かせている時に貴ノ岩がスマートフォンをいじった。
 日馬富士が注意したところ、貴ノ岩は「彼女からのメールです」と苦笑いしたという。そのため、腹を立てた日馬富士が謝罪させようとして平手で顔面を殴った。その際に貴ノ岩がにらみ返した上、謝罪しようとしなかったため、さらに謝罪を要求しながら平手で多数回殴り、カラオケのリモコンで頭を数回殴った、とした。貴ノ岩の頭部は医療用ホチキスで縫うけが。
 この間、シャンパンのボトルを振り上げたが、手から滑り落ちたという。馬乗りにもなっていない。白鵬が止めに入り、暴行は止まったとされる。
 高野委員長は「(最初に平手で殴ったところで)貴ノ岩が『すみません』と謝ればその先にいかなかったと思われる」「シャンパンボトルは本人は『おどしだった』と言いながらも、振り上げていた。ところが、冷たい瓶でつるっとすべって落ちた」などと説明した。
 日馬富士は日本酒を飲んでいたが、泥酔している状態ではなかったという。父親を亡くしている日馬富士は、両親を亡くした貴ノ岩とは境遇が似ており、日頃から相談に乗ったり、食事会に誘ったりしていた、とも報告された。
 また、高野委員長は「モンゴル力士会」について言及。「いわゆる生活互助会としてかなり前からある。横綱はいくら、幕内はいくらと(お金を)集めて、病気になった力士の見舞金、モンゴルの子供が病気になった時のボランティア活動などに使っている。遊びや食事をするための集まりではない。以前は残ったお金で忘年会などをしていたが、ここ数年はないと確認した」と話した。
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瀬戸内寂聴さん「いのち」出版 「最後の長編小説かも」

2017年12月01日 12時18分09秒 | 行政
瀬戸内寂聴さん「いのち」出版 「最後の長編小説かも」
岡田匠
2017年12月1日03時00分

長編小説「いのち」について語る瀬戸内寂聴さん=11月29日午前、京都市右京区、槌谷綾二撮影

 作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(95)が、長編小説「いのち」(講談社)を出した。親交のあった女性作家2人の思い出を中心に、自らの老いに向き合いながら命を見つめた。寂聴さんの長編は3年前の「死に支度」以来。「体力的に、この本が最後の長編小説になるかもしれない」と話す。
 寂聴さんは「女子大生・曲愛玲(チュイアイリン)」で1956年の新潮社同人雑誌賞を受賞。「夏の終(おわ)り」や「美は乱調にあり」などで女性の強さや恋を描き、これまでに出した作品は400冊以上。2014年に圧迫骨折や胆囊(たんのう)がんの手術を受け、復帰後は主に短編やエッセーを書いている。
 「いのち」は月刊誌「群像」に、休載をはさみながら昨年4月号~今年7月号に掲載された。長い入院生活を終えたときの主人公の心境から始まる自伝的小説だ。登場する女性作家2人は「一番仲良く付き合った」という大庭(おおば)みな子(1930~2007)と河野多恵子(1926~2015)。先月29日に京都・寂庵(じゃくあん)で会見した寂聴さんは「2人は日本文学史に必ず残る。何でも書いておくことが後の研究に役に立つと思った」。本のタイトルについては「小説を書くことが私のいのちですから」と語った。
 今後も短編やエッセーは書き続けるという。「今度生まれても小説家になりたい。男よりも女がいい。女のほうが男の何倍も深い一生を送れるんじゃないかな」
 「いのち」は四六判256ページ、税別1400円。1日刊行。全国書店には4日ごろに並ぶ予定。(岡田匠)
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成長評価用チャートのサイト開設

2017年12月01日 12時08分19秒 | 医療情報
成長評価用チャートのサイト開設
小児慢性特定疾病の成長曲線などダウンロード可能に
日本小児内分泌学会2017年11月30日 (木)配信 小児科疾患

 日本小児内分泌学会はこのほど、公式ホームページに「成長評価用チャート・体格指数計算ファイル ダウンロードサイト」を開設したことを発表した。標準のほか、小児慢性特定疾病「ターナー症候群」などの成長曲線や体格指数計算ファイルがダウンロードできる。
 同サイトでは、成長評価用チャートとして、標準身長・体重曲線、肥満度判定曲線や、低身長が特徴として挙げられる小児慢性特定疾病の「ターナー症候群」と「ヌーナン症候群」の成長曲線もダウンロード可能となっている。ターナー症候群は、出生女児の約1000人に1人の発症頻度とされ、代表的な症状としては、低身長のほかに腺異形成、奇形徴候などがある。ヌーナン症候群は、出生1000-2500名に1人の発症頻度とされ、低身長のほかに眼間乖離、外反肘などの特徴的外表奇形、思春期遅発などが特徴という。
 また、成長評価用計算ファイルとして、体格指数計算ファイルと在胎期間別出生時体格標準値計算ファイルもダウンロード可能となっている。
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血液製剤の輸出解禁へ 余剰分、半世紀ぶり

2017年12月01日 12時04分57秒 | 行政
血液製剤の輸出解禁へ 余剰分、半世紀ぶり
2017年11月30日 (木)配信共同通信社

 献血から作られる血液製剤の余剰分について、厚生労働省は29日、国内メーカーによる輸出を認める方針を固めた。同日開いた有識者会議で了承された。ベトナム戦争中の1966年に輸出が原則停止されてから半世紀ぶりの方針転換となる。
 厚労省は年内にも正式決定し、輸出貿易管理令や血液法の施行基準の改正に着手する考え。2019年度中にも血液製剤の一種、血漿(けっしょう)分画製剤の輸出が認められるようになり、20年度から輸出が始まる可能性がある。
 献血で採取された血液は、日本赤十字社から、日本血液製剤機構(東京)、日本製薬(東京)、化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)の3メーカーが購入。必要な成分を抽出し、複数種類の血液製剤を製造している。
 国内の需要を満たせない製品がある一方、あまり需要のない製品もある。製造過程で活用されず、廃棄される成分もあるといい、血液製剤の安定供給を持続させるため、余剰分も有効活用する方向で議論を進めていた。
 輸出が認められると、国がメーカーの届け出を基に翌年度の国内の需給計画を作成。メーカーは余剰分があった場合、輸出する血漿分画製剤の種類と量を届け出る。
 輸出するメーカーは毎月、実績を国に報告。国が需給計画に悪影響を及ぼすと判断した場合、メーカー側に計画を守るよう勧告する。従わなかった場合は、業務停止命令を出すこともできる。
 血液製剤はかつて輸出が認められていたが、60年代にベトナム戦争で戦傷者の治療に使われていたことが問題化。国会での論議を経て、66年に改正された輸出貿易管理令で「国内需要確保のため、当分の間(輸出の)承認を停止する」とした経緯がある。
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超細型カメラ搭載の新型内視鏡、細い血管内も詳しく観察…阪大など開発

2017年12月01日 12時02分46秒 | 医療情報
超細型カメラ搭載の新型内視鏡、細い血管内も詳しく観察…阪大など開発
2017年11月30日 (木)配信読売新聞

 大阪大とパナソニック(本社・大阪府門真市)は28日、細い血管の中を詳しく観察できる新型の内視鏡を共同開発したと発表した。
 直径1・8ミリの管の先端に超細型カメラを搭載しており、従来に比べて画素数が約50倍になり、鮮明な画像が撮影できるという。12月中に発売する。
 脚にある細い末梢血管などの内部を調べるには、超音波で血管の断面をとらえて白黒画像で観察したり、体外に設置したカメラから管を通して血管内部を見たりする方法が主流だったが、画像が9000画素程度と粗いなどの限界があった。
 新型の内視鏡は、管の先に約48万画素のカメラが取り付けられており、血管の中を進みながら異常がないか確かめることができる。これまで見つけるのが難しかった動脈硬化や血管の詰まりなどの診断に役立つと期待され、今年6月に薬事承認を得た。開発にあたった岡山慶太・阪大特任助教は「治療が難しかった血管の病気も詳しく調べることができる。血管内治療の発展に貢献したい」と話している。
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