結核21人感染、1人死亡 京都市の病院
2017年12月8日 (金)配信共同通信社
京都市右京区の宮崎神経科嵯峨病院は7日、入院患者と職員の計21人が結核に集団感染し、うち70代の男性患者が死亡したと発表した。
病院によると、男性は10月24日に結核と診断され、専門の医療機関に転院したが、11月11日に亡くなった。他に40~80代の男性8人が発症し、12人に感染が確認されたが、命に別条はない。
男性専用の閉鎖病棟内で感染が広がったとみて、状況を調べている。市は院内外への感染拡大の恐れは少ないとしている。
2017年12月8日 (金)配信共同通信社
京都市右京区の宮崎神経科嵯峨病院は7日、入院患者と職員の計21人が結核に集団感染し、うち70代の男性患者が死亡したと発表した。
病院によると、男性は10月24日に結核と診断され、専門の医療機関に転院したが、11月11日に亡くなった。他に40~80代の男性8人が発症し、12人に感染が確認されたが、命に別条はない。
男性専用の閉鎖病棟内で感染が広がったとみて、状況を調べている。市は院内外への感染拡大の恐れは少ないとしている。