日々

穏やかな日々を

厚労省局長「老後は年金だけで暮らせると言ってない」

2019年06月15日 15時49分15秒 | 行政
厚労省局長「老後は年金だけで暮らせると言ってない」
2019年6月14日 (金)配信読売新聞

 菅官房長官は13日の記者会見で、老後に年金収入以外に2000万円の資金が必要とした金融審議会の報告書について、「(審議会の)独自の意見だ」と述べ、2000万円という金額は一例にすぎないとの考えを改めて強調した。必要な資産額は個人の生活状況に応じ、個人がそれぞれ判断すべきだとの認識を示した。
 報告書は、65歳で定年退職した夫婦の場合、毎月約5万円、30年間で約2000万円の生活費が不足するとし、資産取り崩しが必要だとしている。試算は、厚生労働省が提出した資料に基づいて審議会が行った。
 これに対し、菅氏は「個々人の生き方は個々人が責任を持って行うということだ」と述べ、必要な生活資金は個人によって異なると強調した。その上で、「政府は個々人が多様な資産形成ができるように、NISA(少額投資非課税制度)など様々な制度を構築している」と語り、資産運用の必要性にも言及した。
 これに関連し、厚労省の木下賢志年金局長は13日の参院厚生労働委員会で、「私どもは、老後の生活は年金だけで暮らせる水準だと言ったことはない」と述べた。公的年金制度は、必ずしも老後の生活費を全て賄うことを前提としてはいないとの考えを示したものだ。
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梅雨はまだ?

2019年06月15日 15時27分26秒 | 
今日は朝からずっと雨
そのせいか、体がだるい。
今日は7時から禁煙検討会
明日は地域の運動会。
今夜の会議には行かねばならない、が、明日は孫を連れて行く予定だった。
が、雨のため、中止と連絡があった。
ババは、「あーーー、助かった」と声なき声をあげる。
梅雨に入ったのかしら?
ネットをめくっても、不明
まあもうそろそろだろうけどね。
なんかはっきりしないのも、不調の原因?
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近くの医院スタッフらが女児救出 西宮・園児重軽傷事故

2019年06月15日 15時26分28秒 | 
近くの医院スタッフらが女児救出 西宮・園児重軽傷事故
2019年6月14日 (金)配信神戸新聞

 兵庫県西宮市で13日、歩道を歩く保育園児の列に乗用車が突っ込み、園児2人が重軽傷を負った事故で、事故直後に近くの医院の医師や通行人らが車の下敷きになった6歳の女児を助けていた。女児は右肩を骨折したが、命を取り留めた。
 現場近くの産婦人科医院の男性院長(46)は、切迫した職員の声に診察の手を止め、外に出た。目に入ったのは、車の前輪タイヤが背中の上に乗り上げ、うつぶせで倒れる女児だった。
 駆け寄り「分かる?」と声を掛けると、女児は「分かる」と答えた。通行人の女性らと車を動かそうとしたが、外国車とあって重くて持ち上がらない。若い男性も加わって5人ほどで車体を浮かせた瞬間、保育士とみられる女性が女児を引っ張り出した。
 この間、女児は時折泣いたがしっかり受け答えができ、院長は「パニックにならず、とても気丈だった」とたたえた。
 事故は13日午前9時55分ごろ、西宮市樋之池町の市道で発生。方向転換しようとした車が保育士と散歩中だった保育園児17人の列に突っ込んだ。車を運転し、西宮署に自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で逮捕された同市の無職女性(69)は事故の後、車内で放心し、自力で車を降りられない状態だったという。
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私は「障害者」じゃない? 1型糖尿病、制度に谷間 「働くバリアー 障害とともに」

2019年06月15日 14時34分50秒 | 介護福祉高齢者
私は「障害者」じゃない? 1型糖尿病、制度に谷間 「働くバリアー 障害とともに」
2019年6月13日 (木)配信共同通信社

 履歴書の「健康状態」の欄に、仕方なく「良好」とうそを書いた。1型糖尿病を患う東京都の西田えみ子(にしだ・えみこ)さん(48)は約30年前、仕事が見つからず追い込まれていた。あれから法整備が進み、雇用を巡る環境は変わったものの、障害者手帳を持っていない西田さんはルール上、「障害者」とみなされない。「制度の谷間」によって、働く機会を得にくいままだ。
 1型糖尿病は、インスリンを分泌する膵臓(すいぞう)のβ細胞が自己免疫に壊され、血糖値が下がらなくなる病気。遺伝や生活習慣が影響する2型糖尿病とは違うもので、毎日注射などでインスリンを補う必要がある。西田さんは体がだるくて疲れやすく、手足のしびれなど合併症の症状に苦しむが、法律では膵臓の疾患は「身体障害」に含まれない。
 発症したのは、新潟県新発田市に住んでいた5歳ごろ。高校を中退し、17歳で東京へ出た。「安定した職に就いて治療費を稼ごう」と、正社員を目指して数十社に履歴書を送ったが、全て書類選考で落とされた。
 「健康でないと受け入れてもらえない」と考え、持病を隠して印刷会社に入社。だがトイレでこっそり注射を打ったり、周りに合わせて糖質が多い食事を取ったりしていたら半年で倒れてしまった。退職後はアルバイトを転々としてきた。
 転機は2002年ごろ、患者団体を通じて障害者団体「DPI日本会議」を知ったことだ。障害福祉サービスを使い地域で暮らす障害者を見て「自分も介助があればできることが増える」と感じた。「今度は周囲に持病のことを理解してもらった上で、配慮を受けながら働きたい」
 しかし、障害者雇用促進法が思わぬ障壁となった。同法での「障害者」の定義は、身体や知的、精神障害または「その他の心身の機能の障害」があり、働く上で制限がある人となっている。一方、雇用率の算定は障害者手帳を持っている人が対象で、西田さんは含まれない。
 現在は体調に波があり、急きょ休むこともあるものの、1日7時間で週2日、DPI日本会議の相談員として働く。いずれは民間企業で短時間勤務をしたいが、雇用率の達成を目指して採用活動する企業は多く、「自分は就職に不利」と嘆く。
 京都文教大の二本柳覚(にほんやなぎ・あきら)講師(社会福祉学)は「目標設定は重要だが、事業主は雇用率さえクリアすればよいわけではない。表面的な情報だけではなく、能力や適性を見て障害者を雇うべきだ」と指摘している。
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70歳まで働ける場を 成長戦略素案、企業に努力義務

2019年06月15日 14時16分55秒 | 行政
70歳まで働ける場を 成長戦略素案、企業に努力義務
2019年6月6日 (木)配信朝日新聞

 政府は5日の未来投資会議(議長=安倍晋三首相)で、今年の成長戦略の素案を示した。70歳まで働ける場を確保することを、企業の「努力義務」として規定することなどが盛り込まれている。人手不足が深刻化するなか、限られた労働の担い手がより長く働けるようにして、生産性を上げる狙いがある。今月下旬にも閣議決定する。
 盛り込まれた施策について、必要な法律の改正案は2020年の通常国会に提出する。安倍首相はこの日の会議で、「急激な変革の時代にあって、人や資金が柔軟に動けるよう、これまでの発想にとらわれない大胆な政策をスピーディーに実行していかなければならない」と述べた。
 「目玉」と位置づけるのは、高年齢者雇用安定法を改正して、70歳まで働きたい人が働けるようにすることだ。希望する人に働く場を提供するため、定年廃止や定年延長、他企業への再就職、起業支援など七つの選択肢を示す。どれを採り入れるかは各社の労使などで話し合う仕組みだ。いずれかの方法で70歳まで雇用することを当初は罰則のない「努力義務」として企業に課し、定着するかをみる。
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70歳まで働ける場を 成長戦略素案、企業に努力義務

2019年06月15日 14時00分26秒 | 行政
70歳まで働ける場を 成長戦略素案、企業に努力義務
2019年6月6日 (木)配信朝日新聞

 政府は5日の未来投資会議(議長=安倍晋三首相)で、今年の成長戦略の素案を示した。70歳まで働ける場を確保することを、企業の「努力義務」として規定することなどが盛り込まれている。人手不足が深刻化するなか、限られた労働の担い手がより長く働けるようにして、生産性を上げる狙いがある。今月下旬にも閣議決定する。
 盛り込まれた施策について、必要な法律の改正案は2020年の通常国会に提出する。安倍首相はこの日の会議で、「急激な変革の時代にあって、人や資金が柔軟に動けるよう、これまでの発想にとらわれない大胆な政策をスピーディーに実行していかなければならない」と述べた。
 「目玉」と位置づけるのは、高年齢者雇用安定法を改正して、70歳まで働きたい人が働けるようにすることだ。希望する人に働く場を提供するため、定年廃止や定年延長、他企業への再就職、起業支援など七つの選択肢を示す。どれを採り入れるかは各社の労使などで話し合う仕組みだ。いずれかの方法で70歳まで雇用することを当初は罰則のない「努力義務」として企業に課し、定着するかをみる。
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